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【女性の憧れ】くびれをつくる為に本当にやるべきエクササイズを紹介②
2024年6月14日
静岡市・清水区・蒲原
『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの小林です。
前回の記事で「くびれの始まり」をつくるエクササイズをご紹介しました。
今回はその続きで、ウエストからヒップにかけての「くびれの終わり部分をつくる方法」を解説していきます。
くびれの終わりは「ヒップ」で見え方が変わる
ウエストからヒップにかけての女性らしい曲線は、お尻の筋肉である「大殿筋・中殿筋・小殿筋」を発達させることで作ることができます。
特に「お尻の横にある中殿筋」。そして「中殿筋の奥にある小殿筋」をピンポイントで鍛える事で、お尻全体を上にあげて相対的にウエストを細くみせることができるんです。
さらにお尻の中でも一番大きな筋肉「大殿筋」が発達すると、後ろに傾いた(後傾)骨盤が正しい位置にもどります。
骨盤が正しい位置に戻ると「ぽっこりお腹」がへこむので、自然とウエスト周りの見た目が引き締まります。
つまりお尻を鍛えることで「ヒップアップ」と「骨盤後傾の改善」の相乗効果により、くびれを作ることができるんですね。
では具体的に、どんなトレーニングで鍛えられるのか解説していきます。
ブルガリアンスクワットが最強
ブルガリアンスクワットは、主に下半身を鍛えるためのエクササイズです。
ジムでよく行われる種目ではありますが、椅子やベッドほどの適切な高さの台になるものがあれば自宅でも行うことが可能です。
また同じ下半身のトレーニングである「スクワット」と比較すると、モモ裏やお尻を集中的に鍛えることが可能です。
そして、お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)に一度に刺激を入れられるので、お尻のラインを作るのに優れた種目になるんですね。
そしてお尻への刺激を強めるのであれば、以下の2つのポイントが重要になります。
①前後の足幅は広めにとる
②上半身は45度ほど前に倒す(前傾姿勢)
前後の足幅を広くして上半身を45℃ほど前に倒すことで、お尻への刺激を高めヒップアップ効果の高いブルガリアンスクワットをすることが出来るんです。
またブルガリンスクワットは後ろ足を台などに乗せることが多いですが、バランスをとるのが難しかったり足首が痛むようであれば、後ろ足を上げなくても問題ありません。
お尻への刺激を強めるためには①②の方が大切なので、台がない方が安全にできるのであればそちらを選んでみてください。
自分の目的にあった「本当のトレーニング」を選んでいきたいですね。