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ダイエットしてるのに甘い物が無性に食べたい!?それって〇〇依存かも?
2024年7月3日
静岡市・清水区・蒲原
『ダイエット専門』パーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの小林です。
ダイエットをしてるのに、突然湧いてくる「甘い物への欲求」
以前、別の記事では「その原因にビタミン・ミネラルが不足している可能性がある」とお話しました。
今回はその話題から引き続き、別の視点から原因を解説していきたいと思います。
甘い物欲は砂糖依存!?
甘いお菓子の大半には、みなさんもご存じの通り【砂糖】が含まれています。
実は人の体は砂糖を摂取すると、脳内でドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質を分泌する性質を持っているんです。
ドーパミンやセロトニン自体は危険な物ではなく、人に幸福感や癒しを与えてくれるのでなんら悪い物ではないんですね。
しかし甘い物を繰り返し食べて、何度も神経伝達物質が分泌させると「砂糖の摂取=快楽」という条件が脳内に植え付けられてしまいます。
こうなってしまうと甘い物を食べるだけで脳が快感を得るようになるので、タバコやお酒のように「依存症」と言われる症状を引き起こしてしまうんですね。
「甘い物を食べないと落ち着かない…」
あなたはこんな状態に陥っていないでしょうか?
ですが「もしかして私も…」というあなた、ご安心ください。
よほど病的な渇望感でなければ、あなたも砂糖の呪縛から逃れることができます。
4日あれば症状は落ち着く。
クライアント様への指導経験や私自身の体験から『平均して4日甘い物を断つ』と「どうしても食べたい!」という欲求がスッとなくなります。
本当に我慢しなければならないのは、たったの4日間です。
その後は、甘いお菓子の呪縛から解放され「あなたの生活にはなくてもいい物」になるんです。
体型においても健康においても、また経済面においても砂糖を断ち切ることはメリットしかありません。
まずは「心のあたりのあるもの」から要チェックです。
4日間、あなたもチャレンジしてみませんか?
きっとダイエット成功への一助になってくれます。