-
POINT01 出身は関東、埼玉県
まずは私の出身地からご紹介させて頂ければと思います。
1993年1月31日生まれ。実は私、埼玉県出身です。
「なぜ静岡にいるのか」は、また後ほど説明させていただきます。
埼玉県行田市に、長男として生まれました。
行田市は「のぼうの城」という映画で有名になった地域なので、静岡の方でもたまに知っている方がいて嬉しい気持ちになります。
静岡から埼玉まで車で約3時間。
移住する前は「遠いなぁ」と思っていましたが、何回か帰省を繰り返しているうちに今では「ちょうどいい距離」と感じるようになりました。
-
POINT02 実は元々運動嫌い
スポーツは小学校3年から中学校3年まで野球部に所属していました。
ポジションはピッチャーとファーストでした。
元々体格が大きかったこともあり、高校では柔道に挑戦。
しかし、体育会系の雰囲気に馴染めず、約3カ月で退部をしてしまいました。
そこから一時運動から距離をとり、インドアな生活習慣へ。
トレーニングを始める25歳までほとんど運動をしていませんでした。
-
POINT03 大学では幼児教育を学ぶ
福祉に関わっていた母の影響。
そして、保育園での職場体験を通じて「人と関わる仕事がしたい」と思い、高校卒業後は幼児教育に関わる大学に進学しました。
実習の中で幼稚園・保育園等へも行きましたが、障害者施設でやりがいを感じたため、卒業後は障害福祉の道に進み、約7年間障害を持つ方に携わってきました。
-
POINT04 体重増から彼女に振られ「パニック障害」に
実は私、障がい者福祉施設に勤めていたとき、不規則な生活リズムと食生活が原因で体重が75㎏から100㎏近くまで増えてしまうことがありました。
そして、当時お付き合いしていた方に「太り過ぎ」という理由で振られてしまったのです。
その出来事があまりにショックすぎて落ち込み、その結果「パニック障害」を患ってしまいました。
この時は本当につらかった時期で、電車もまともに乗れない状態でした。
長時間電車に乗れないので、普通であれば20分で行ける場所に、乗ったり降りたりを繰り返して1時間かかってしまうこともありました。
ただこのときの経験が、のちに筋トレとの出会いを生んでくれます。
-
POINT05 友人の影響で筋トレを始める
パニック障害で苦しい日を過ごしていたとき、たまたま友人と会う機会がありました。
「久しぶりだなー」と思いながら友人に会うと、その中の1人がすごいマッチョになっていたのです。
そしてこの時、私は友人のムキムキの腕を見てあることを思いました。
「マッチョになったらモテるんじゃないか?」
非常に不順な動機ですが「筋トレをしてかっこいい体になったら、また彼女が出来るんじゃないか」と考えたわけです。
そこから毎日、自宅で腕立て伏せ。「きつい食事だとどうせ続かない」とわかっていたので、自分で科学的根拠に基づいた正しい食事を調べて【1日3食事以上食べて痩せる食事方法】を学びました。
-
POINT06 筋トレでパニック障害を克服する
そこから約半年後。
無理なく食事管理を続けられた甲斐もあって、元々100㎏近くあった体重が75㎏まで減りました。
変わった自分の体を鏡でみて「やれば変わるもんだなぁ」と思いながら、ここでもう1つあることに気が付きました。
それが「あれ?パニック障害治ってる?」です。
体が変わり自信がつくことで、薬の力ではどうにもならなった病気が治せたことに心から感動しました。
-
POINT07 ブログを通じてパーソナルトレーナーに
そして私は自分が体感した「トレーニングの素晴らしさを広めたい」という想いで、障害福祉従事者からパーソナルトレーナーのへの転身を決意しました。
しかし、当時は経験も資格もなかったため、どのジムの面接を受けても不合格という結果が続きました。ただ「トレーニングを広めたい」という想いはずっと持っていたので、ブログ「筋トレの図書館」を開設し、トレーニングの知識・メリットなどを発信していました。
その後、独学でアメリカのトレーナー団体の資格を取得し、ブログで2000人の読者が集まりました。そして、そのブログがスルガノホールディングス代表の目に止まり、街づくり事業の一環としてパーソナルジムのトレーナーへ転身。静岡へ移住もしました。
2022年2月「毎日3~5食たべて痩せる」をコンセプトに年間700セッションを指導し、興津・由比・蒲原地区唯一の「パーソナルトレーニングジムVIVA」の代表トレーナーとして活動しております。