「トレーニング」カテゴリーアーカイブ

トレーニングをするとメンタルも変わる

清水区・蒲原・40代女性ダイエット専門トレーナーの小林です。

今回は30代の女性に、お越し頂きました。

元々ご自身に自信がなく「周りと比較をして落ち込む自分を変えたい」とのことで、トレーニングを開始されました。

はじめは2kgのダンベルを持つことも大変でしたが、今では6㎏をもってトレーニングをできるまで成長されています。

また体型においてはウエスト周りが細くなってきており、今では「前より自信が持てるようになった」とお話されていました。

筋トレに限った話ではありませんが、実際運動をすると気分が高揚したり、心身の苦痛が和らぐことがあります。

これは運動によって、エンドルフィンやドーパミン。

セロトニンなどの脳内ホルモンが分泌されることが関係しています。

エンドルフィンにはモルヒネの6.5倍の鎮痛作用がありますし、ドーパミンは快楽物質とも呼ばれ一種の脳内麻薬として苦痛を和らげてくれる効果があります。

脳内麻薬と言っても薬のように副作用がでることもないので、メンタルヘルスを改善するのに有用であるとされているわけです。

「トレーニングをするとメンタルも変わる」ということは、パニック障害を克服した私も痛感しておりますが、自分以外の誰かが変わることは同じように嬉しいものですね。

ぜひ、このブログを見られているあなたも「気分が落ち込むことが増えた」と感じることがありましたら、1日5分のウォーキング・筋トレから取り組んでみてください。

まずは自重の1回を目指して

清水区・蒲原・40代女性ダイエット専門トレーナーの小林です。

今回は40代女性の方にお越し頂きました。

ご本人様から「懸垂をしてみたい!」とのことで初挑戦。

自重で行うのはまだ難しそうな様子だったので、チューブを使用した補助ありでの懸垂を行いました。

「女性が懸垂」と聞くと遠い目標のように感じますが、正しい手順を踏んでいけば誰でも出来る種目であります。

もちろん「体重減少」「上腕・広背筋強化」など取り組むべき課題はたくさんありますが、決して夢物語で終わる目標ではないんです。

ただ「1人で挑戦する」となると、ハードルが高い種目であることは変わりません。

そもそものぶら下がる場所が必要ですし、仮に場所があったとしても、補助がなくては上にあがることも難しいです。

そんな方にオススメしたいのが「ジャンプをしてからゆっくり降りる」です。

通常の懸垂どおりバーを握ったら、一度ジャンプをします。

そこからゆっくりと時間をかけて、下までおりる。この手順を、1~5回の範囲で行ってみてください。(順手で持つのが難しい場合は、逆手でもOKです)

このエクササイズだけでも、翌日には猛烈な筋肉痛が来るはずです。

筋肉痛が落ち着いたら再度挑戦していただき、繰り返し可能な範囲を実施してみてください。

もちろん、これだけですぐに懸垂ができるわけではありませんが、懸垂の第一歩としては確実に効果のある方法です。

まずはご自身の力だけであがる「自重1回」を目指して、挑戦して頂ければと思います。

スクワットより効果が高い脚トレーニング

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門トレーニングジム』

パーソナルトレーナーの小林です。

本日は40代女性のお客様にお越しいただき「ブルガリンスクワット」を実施しました。

トレーニングで必ず言っていいほど、挙げられるエクササイズがスクワットです。

しかし、このブルガリンスクワットはそのスクワットを凌駕する効果を持っています。

具体的な効果としては

  • 体幹部の強化もできて、骨盤定期群が鍛えられる
  • 片足ずつ行うので、体の左右のバランスがとれる
  • スクワットより軽い重量で、高い負荷を与えられる
  • 心肺機能の向上効果が高い
  • 負荷が高いの筋肉が付きやすく、ダイエット効果も高い

といったものが挙げられます。

もちろん、トレーニングの中でもかなりハードルが高い種目なので、筋トレ初心者さんが行うと、そもそもバランスを取るのが難しいこともあります。

ただ、ある程度トレーニングにも慣れてきて「もう少しレベルアップをしたい」「普通のスクワットでは物足りなくなった」という方に、オススメのエクササイズでもあるわけです。

自重で行うブルガリアンスクワットでも、十分高い効果が期待できます。

なので「なるべくハードな筋トレが好き」「自宅でもダイエット効果の高いエクササイズをしたい」という方は、ぜひトライしてみてください。

トレーニングは呼吸が大切

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング、パーソナルトレーナーの小林です。

さて本日は、40代女性のお客様にお越しいただきました。

実施した種目は「ベンチプレス」。

主に胸の筋肉である「大胸筋」を鍛える種目になります。

トレーニングとなると「とにかくダンベルやバーベルをあげる」ことに意識が向きがちですが、それと同じくらい大切になるのが『呼吸』です。

呼吸を正しくおこなうことで『筋肉への酸素供給が最適化される』『血圧の上昇を防ぐ』など様々なメリットがあります。

その中でも、私が一番注目しているのは「骨盤底筋群の強化」です。

骨盤底筋群は、骨盤の底にある筋肉の総称で『骨盤内臓器を支える』といった役割を担っています。

そして骨盤底筋をしっかりと鍛えると、内臓下垂(内臓が下にずり落ちる現象)を防ぎ、下腹ぽっこりを解消することができます。

つまり、呼吸を意識しながらトレーニングをすることで、対象の筋肉だけでなく「内臓下垂」を改善し、下腹ぽっこりを解消することができるわけです。

もちろん一朝一夕で効果を実感できるわけではありませんが、長期的に見たときに大きな差になることもあります。

同じトレーニングをするのであれば、より効果の高いやり方を選んで頂ければです。