清水区・蒲原・40代女性ダイエット専門トレーナーの小林です。
今回は30代の女性に、お越し頂きました。
元々ご自身に自信がなく「周りと比較をして落ち込む自分を変えたい」とのことで、トレーニングを開始されました。
はじめは2kgのダンベルを持つことも大変でしたが、今では6㎏をもってトレーニングをできるまで成長されています。
また体型においてはウエスト周りが細くなってきており、今では「前より自信が持てるようになった」とお話されていました。

筋トレに限った話ではありませんが、実際運動をすると気分が高揚したり、心身の苦痛が和らぐことがあります。
これは運動によって、エンドルフィンやドーパミン。
セロトニンなどの脳内ホルモンが分泌されることが関係しています。
エンドルフィンにはモルヒネの6.5倍の鎮痛作用がありますし、ドーパミンは快楽物質とも呼ばれ一種の脳内麻薬として苦痛を和らげてくれる効果があります。
脳内麻薬と言っても薬のように副作用がでることもないので、メンタルヘルスを改善するのに有用であるとされているわけです。
「トレーニングをするとメンタルも変わる」ということは、パニック障害を克服した私も痛感しておりますが、自分以外の誰かが変わることは同じように嬉しいものですね。
ぜひ、このブログを見られているあなたも「気分が落ち込むことが増えた」と感じることがありましたら、1日5分のウォーキング・筋トレから取り組んでみてください。