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【40代女性】ダイエット目的の筋トレは週何回がベスト?成果を出す為の頻度を紹介!

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

ダイエットや体を引き締めるため、注目されているのが「筋トレ」

実際、筋トレは体の見た目を変える効果的な運動になりますが

どの位のペースでやればいいんだろう…

と「頻度」で悩むことがありますよね。

「やればやるほど効果がありそう」と思われがちな筋トレですが、実は体の見た目を変える目的からすると逆効果になってしまうこともあるんです。

そこで今回は「40代女性のダイエット筋トレはどの位のペースでやればいいのか」を解説していきます。

理想のペースは2~3回

ダイエットを一番の目的としてトレーニングをするのであれば「週2~3回」の頻度で十分です。

毎日やらなくていいの?

と思うかもしれませんが、毎日同じ部位に刺激を与えると筋肉の回復が間に合いません。

すると筋肉の成長も阻害されてしまうので、かえって効率の悪いトレーニングになってしまうんです。

なので、筋トレをしたら1~2日ほど休息を取る。

その方が、結果的に筋肉は成長するので効率のいいトレーニングが出来るんです。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

筋トレをしてダイエットをするのであれば、筋肉を増やして基礎代謝をあげるのが大切です。

なので適度に休息を取りながら、筋肉の成長を促してあげましょう。

頻度別のスケジュール例

週2~3回の頻度が理想とお伝えしましたが、人によっては可能なトレーニング日数も変わるかと思います。

そこで週1回が限界な人や、週4回以上が可能な人に向けて、頻度別のトレーニングスケージュール例やるべきトレーニングをご紹介します。

週1回、週3回、週5回に分けているので、ぜひ参考にしてみてください。

週1回の場合

週1回のトレーニングをする場合は、ご自身のご都合のいい曜日で行ってください。

平日であれば平日。休日であれば休日。

1時間ほどの時間が取れれば、いつやっていただいても大丈夫です。

そして、実際にトレーニングをするときは「全身を鍛える」のがポイントです。

なので「多関節種目」といわれる関節が2つ以上動く種目を選び、効率よく筋トレをしていきましょう。

具体的な種目としては、以下の通りです。

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これらの多関節種目であれば一度に複数の筋肉を動かせるため、効率よく全体を鍛えることができます。

変化が出るまで時間が掛かる頻度ですが、習慣にはしやすいので

まとまった時間が取りづらい…

という人は、週1回の全身トレーニングから取り組んでみてください。

週3回の場合

先にも述べたように週3回トレーニングをするのであれば、中1~2日休息を設けるのがベストです。

鍛えた箇所を3日ほど休ませることで、効率よく筋肉が増えます。

筋肉が増えると基礎代謝があがり、体脂肪が燃えやすくなるのでダイエットを効率よく行うことができます。

そして具体的なスケジュールとしては、以下の通りになります。

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上半身と下半身で曜日ごとに切り替え、完全に疲れが取れてからトレーニングを再開するルーティンです。

土日以外は1日置きにトレーニングを行うので、リズムも掴みやすいかと思います。

トレーニングメニューは多関節種目をメインにして、他に気になる場所があるようなら腹筋や腕の筋トレを組み込んでいきましょう。

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週5回の場合

時間に余裕がありトレーニングにも慣れてきたようであれば、鍛える場所を細かく変えながら連日のトレーニングを実施していきましょう。

具体的スケジュールとしては、以下の通りです。

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トレーニング頻度こそ多くなりますが、最も成果の出やすいペースです。

細かく部位を分けているので、1回のトレーニング時間を短く済ませやすい頻度でもあります。

ただし、疲労も溜まりやすい頻度なので

最近疲れが抜けない…

という様子があれば、1週間トレーニングを休むといった方法も積極的にとってください。

トレーニングメニューは多関節種目をメイン。

時間や体力に余裕があれば単関節種目を組み込み、筋肉の発達を促していきましょう。

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成果を出すには食事が大切

筋トレをすることで「痩せやすい体」を作ることができますがそれ以上に大切なのが「食事」です。

どれだけハードな筋トレをしても、食事が疎かになっていると体脂肪が減ることはないんですね。

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では、どんな食事をすれば痩せられるのかと言うと「消費カロリー>摂取カロリー」です。

毎日の食事を消費カロリー以下に抑えることで、少しずつ体脂肪を減らすことが可能になります。

どの位のカロリーで痩せられる?

もうやってるけど上手くいかない…

というひとは、以前の記事「2カ月で5㎏痩せるダイエットステップ」を参考にしてみてください。

「カロリー」「タンパク質の量」など細かいことも解説しているので必見です。

まとめ

今回は「40代女性のダイエット。成果の出やすいトレーニング頻度」について解説しました。

  • 継続しやすく成果が出やすいのは「週2~3回」
  • 筋トレを習慣づけたいなら「週1回」
  • 最短で成果を出すなら「週5~6回」

つい結果をはやく出したくて、がんばりすぎてしまうこともありますよね。ですが40代はケガをしやすい年代でもあるので、絶対に無理をしてはいけません。

基本は自分が可能な範囲で、少しずつ頻度を増やしてカラダを筋トレに慣らしていきましょう。

もし「1人だと運動が続かない…」「自分でやるとケガをしそうで怖い…」という方がいましたら、40代女性ダイエット専門ジムVIVAへご相談くださいませ。

元介護従事者・元保育士のトレーナーがマンツーマンで、カウンセリングのご案内をさせていただきます。

少しでも新しい発見や気づき。体が変わることの楽しさに気づけるようご対応させていただきます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いしマッスル!

40代女性で筋トレをして「痩せる人」と「痩せない人」の違い4選。

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です。

40代になると気になるのが体のたるみ。

前よりもお肉が下がってきた…

と感じるひとも少なくないですよね。

筋肉量がへり「基礎代謝の低下」などもあるため、ジムへ通って筋トレをはじめる人も多いですが「全然効果を感じない…」という方も少なくないと思います。

せっかく筋トレをはじめたのに、効果が出なければ続ける気もなくなってしまいますよね。

その一方で、40代から筋トレをはじめて短期間で効果を感じるひともいます。

一般的に難しいとされる40代女性のダイエットですが痩せるひと】と【痩せないひと】ではどのような違いがあるのでしょうか。

そこで今回は当ジムのお客様の変化をもとに「筋トレをして痩せる人と、痩せない人の違い」を解説していきます。

本当に40代は痩せづらい?

よく「40代は痩せづらい」と言われますが、その原因は主に以下の3つになります。

  • 筋肉量の減少による基礎代謝低下
  • 加齢による女性ホルモンの減少
  • 運動量の低下

一般的には「筋肉量の低下」と「女性ホルモンの減少」が挙げられますが、おおよそにして運動量の低下が影響してる場合も少なくありません。

つまり、この3つを漫勉なく解消することで「誰でも40代からでも痩せやすい体」を作ることができるんですね。

それぞれの原因に関しては別記事でも解説しているので、詳しく知りたいかたはそちらも参考にしてみてください。

痩せる人と痩せない人の違い

40代が「痩せづらくなる」のは事実でありますが、筋トレで「痩せる人」と「痩せない人」がいるのも事実です。

同じ筋トレをやっているのに、結果がでる人と出ない人がいるんですね。

ではこの間にはどんな違いがあるのでしょうか。目標の立て方かた食事内容まで、幅広く解説していきます。

目標について

まず一番最初は、モチベーションや継続に関わる「目標」についてです。

痩せるひとは目標に期限があり痩せない人は目標に期限がありません

期限だけでそんなに変わる?

と思う方もいるかもしれませんが、これがめちゃくちゃ変わるんです。

と言うのも人には「パーキンソンの法則」というものがあります。

これは「与えられた時間をすべて使ってしまう」という人間の特性なんですが、これは逆にいうと「期限がなければいつまでも後回しになる」という特徴を持っています。

つまり、期限を設けてない人は「いつまでもダラダラダイエット」をしてしまうので結果的に痩せなくなってしまうんですね。

もちろん個人の体型やダイエット期間によって落とせる体重は変わるので、無理な目標設定はNGです。

しかし痩せられる人は「明確な期限」を持っており、そこをゴールとして筋トレをしています。

3か月後までに5kg落とす!

この期限付きの目標が、結果を出せる第一歩なんですね。

なので筋トレに限らず「痩せよう」と思ったら、まずは期限を設けて目標を立てる。

達成率30%ではなく、達成率80%くらいの優しめの目標を立てて、それに向かって継続していきましょう。

筋トレについて

次に具体的な運動方法「筋トレ」についてです。

痩せる人の筋トレは「前回の自分を少し超えて」いき痩せない人の筋トレは毎回同じ負荷(重さ・回数)になっています。

少し超えるくらいじゃダメでしょ…

と思うかもしれませんが、この小さな積み重ねが未来の大きな結果に繋がるんですね。

というのも「筋肉を増やして痩せやすい体をつくる」なら、漸新世過負荷の原則(プログレッシブオーバーロード)が必要になります。

この原則は筋肉を増やす上で欠かせないルールで「順を追って少しずつ負荷をあげていく」という原則です。

前回の自分を少しだけ超えることで漸新世過負荷の原則はクリアできるんですが、結果がでない人は毎回同じ負荷でやっているので、この原則がクリアできていないんですね。

追い込むとか抵抗感がある…

というかたは、ギリギリ限界の2~3回手前でやめてもOKです。

2022年の研究でも

トレーニング未経験者は疲労困憊までやらなくても、同等の効果を得られる

と示しているので、トレーニング未経験者・もしくは初心者であれば「限界ギリギリ2~3回手前やめて」も筋肉はついてくれるんです。

なので、筋トレをしながら結果を出したいのであれば「前回の自分を少し超えて」いく。

1kgでも1回でもいいので、前回の自分を越えていきましょう。

食事について

3つ目はダイエットをする上で、最も重要となる「食事」についてです。

痩せる人は「食事管理をしており」痩せない人は「食事管理を疎か」にしています。

ダイエットの重要性は【食事8割:運動2割】と言われているので、どれだけ筋トレをしても食事が疎かになっていると痩せることができないんですね。

とはいっても

どうすれば痩せる食事になるのかわからない…

というかたも少なくないですよね。

そこでまずは、以下の2点だけにフォーカスしてお食事を意識してみてください。

  • 消費カロリー>摂取カロリーで1日を過ごす
  • タンパク質を「1日体重×1.2~1.5g」摂る

この2点が筋トレをしながら痩せるために、絶対外せないポイントになります。

消費カロリーは「1日 消費カロリー 計算方法」と調べると、自動計算してくれるサイトが出てくるので、そちらを有効活用してみてください。

どれだけ筋トレをしてもカロリーが多ければ脂肪は落ちませんし、タンパク質が少なければ筋トレの効果を最大まで受けることはできません。

以上の2点を意識できれば、遅くても半年で効果を実感できるので、ぜひ意識してみてください。

もっと早く効果を出したい!

というかたは、別記事で具体例や数字を出しながら細かく解説しています。そちらも参考にしてみてください。

息抜きについて

最後は意外と見落とされがちな「息抜き」についてです。

痩せる人は「あらかじめ息抜きをする日を決めて」おき痩せない人は息抜きする日を決めていません

ダイエットでは「消費カロリー>摂取カロリー」が大切なので、日々脂質の少ない食事でカロリー管理することが求められ、今までしていた食事ができないことが普通になります。

そのため、食べられないストレスをどのようにコントロールするかが、ダイエットに置いての継続を握るカギになるんです。

しかし、息抜きをする日を設けず漠然とカロリー制限を続けてると「食べられないストレス」が溜まり暴飲暴食をしてしてしまいます。

ストレスからくる暴飲暴食は「罪悪感」も強いので、それが更なるストレスを呼びダイエットを断念する原因にもなるんです。

その一方で、痩せる人はあらかじめ「息抜きする日」を決めておき、たくさん食べてもいい日を決めています。

あらかじめ決めたルールに沿ってたくさん食べるので、罪悪感もなくたくさん食べられます。

また、次の日からはメリハリをもってダイエットに取り組めるので「ダイエットを断念する」という思考すら出てこないんです。

たくさん食べたら脂肪にならない?

と思うかもしれませんが、週に1回くらい食べ過ぎても全く問題ありません。

体脂肪が1kg増えるには7200kcalが必要になるんですが、1日でそのカロリーを摂取するのは逆に難しいです。

なので、週1回たくさん食べてもなんの問題もないんですね。

同じ食事を食べるにしても「ルールに沿って食べるか」「ルールに反して食べるか」でメンタルに与える影響は異なります。

心地よく食べた方が次への糧にもなるので、あえて「食べる日」を決めておきましょう。

【この3つでOK】40代女性のダイエットジムメニュー。本気で痩せるオススメ種目3つを紹介

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

ダイエットに取り組もうと思ったとき、多くの人が通うフィットネスジム。

今まで見たことのないような本格的な機材が揃っているので「これなら痩せられそう!」と感じる人もいますよね。

ですが、実際にトレーニングを始めても

結局なにをやればいいんだろう…

と悩んでしまう人も少なくないと思います。

ネットで調べても色々なメニューがあるので、何をやればいいのか結局わからくなってしまうんですよね。

そこで今回は当ジムのお客様に実践していただき「実際に効果のあった3つのメニュー」を厳選してご紹介します。

週2~3回、このエクササイズを行うだけでOKなので、フィットネスジム初心者の方の参考になれば嬉しいです。

下半身を鍛えるのは必須

ダイエットをする上で全身の筋肉を満遍なく鍛えることが大切ですが、その中でも下半身の筋肉を鍛えることは必須になります。

体の筋肉の6~7割は下半身に集まっているので、お尻や足を鍛える事で効率よく「痩せやすい体」を作ることができるんですね。

特に「太ももの前側」「お尻」「太ももの裏側」などの筋肉は、体の中でもトップ3の大きさを誇ります。

つまり下半身全体を鍛える種目を1つ取り入れるだけで、腹筋をやるよりも何倍ものダイエット効果があるんですね。

では実際にどんな種目をやればいいのか。具体的なエクササイズをご紹介していきます。

スクワット

はじめ紹介する種目は、筋トレの王道種目である「スクワット」です。

筋トレの中でもトップクラスの消費カロリーを誇り、痩せやすい体づくりに大貢献してくれる種目です。

効率がいい種目である一方で「精神的・肉体的にきつい」というデメリットはありますが、先に紹介した「太もも」「お尻」といった大きい筋肉を一度に使うのでダイエットに非常に効果的です。

正しいフォームで行わないと膝や腰などを痛めてしまう可能性もあるので、まずは軽い負荷(軽い重さ)で正しいフォームで行っていきましょう。

では具体的なやり方を解説していきます。

  1. 足を肩幅にひろげて立つ
  2. 胸の前で腕を組み、胸を軽く張る
  3. 足先を15℃ほど外側に向ける
  4. 鼻から息を吸いながらゆっくりと体を下げていく
  5. 床と太ももが平行になるまで体を下げる
  6. 太ももと床が平行まできたら、息を吐きながら姿勢をゆっくりと元に戻る
  7. 上記1~6を繰り返す

回数は「きつい」と感じたらそこでやめてOK。60~90秒の休憩をして次のセットを行っていきましょう。

目標セット数は2~5セット。運動に慣れていない方は2セットから始め、慣れてきたら少しずつセット数を増やしていきましょう。

また、体を下げる時は膝とつま先が同じ方向になるよう意識してください。方向にずれがあると膝を痛めてしまう可能性があるので注意です。

さらに慣れてきたら「ダンベル」や「バーベル」を使って、重さで荷重をしながら負荷を上げていきましょう。

ダンベルプレス

2つ目に紹介する種目は、上半身を鍛える「ダンベルプレス」です。

上半身の中でも大きい部類の「三角筋(肩の筋肉)」と「大胸筋(胸に筋肉)」。さらには二の腕のウラにある「上腕三頭筋」を鍛える種目になります。

ダイエット効果が高いだけでなく、女性であればバストアップ効果も見込める種目です。

フォームが難しいという難点はありますが、上半身を効率よく引き締めたい方には挑戦していただき種目になります。

肩を痛めやすい種目でもありますので、肩の動きや違和感に意識を配りながら行っていきましょう。

では具体的なやり方を解説していきます。

  1. ダンベルを持ち、ベンチに仰向けになって寝る
  2. ベンチに横になったら、肩甲骨を寄せて胸を張る(オードリー春日の姿勢を意識)
  3. 天井に向けて腕を伸ばし、親指側が向き合う状態で構える。
  4. 息を吸いながら腕を曲げ、ダンベルをゆっくり下ろしていく。
  5. 脇の開きを45~60℃にキープしてダンベルを下ろす
  6. 脇の開きをキープしたまま、下ろせる位置までダンベルを下ろす
  7. ダンベルを下ろしたら、息を吐きながら腕を伸ばしていく
  8. 肘を伸ばし切る一歩手前で切り返すようにする。
  9. 上記4〜8を繰り返す

特にダンベルを下ろすときの脇の開きは注意してください。脇が開き過ぎると肩関節の負担が大きくなり、肩を痛める原因になることもあります。

この種目も回数は「きつい」と感じたらそこでやめてOK。60秒ほどの休憩をしてから次のセットを行っていきましょう。

目標セット数は2~5セット。先ほどと同様に2セットから始めていき、慣れてきたらセット数を増やしていきましょう。

ラットプルダウン

最後に紹介する種目は、背中を鍛える「ラットプルダウン」です。

上半身の中でも4番目に大きい「広背筋(背中の筋肉)」。さらには腕の筋肉である「上腕二頭筋(力こぶ)」を鍛えられる種目になります。

また広背筋は背中から腰に広がる筋肉なので、ポイントをおさえて行うと「くびれ」を作れます。

ダンベルプレスと同様「フォームが難しい」という難点はありますが

くびれを作りたい!

という方は、取り組んでいきましょう。

では具体的なやり方を解説していきます。

  1. マシンに座って、太ももをパットの下にいれる
  2. バーを肩幅の1.5倍にひろげて握る
  3. バーを握ったまま胸を張り肩を下げる(オードリー春日の姿勢を意識)
  4. 姿勢をキープしたまま、バーを鎖骨あたりまで引き下げる
  5. バーを下ろしきったら、ゆっくりと元の位置に戻す(肘が伸び切らない所まで)
  6. 上記1~5を繰り返す

特にバーを引くときは「胸を張ったままの姿勢」をキープするのが大切です。姿勢が崩れてしまうと背中を鍛えることができず「くびれ」を作るの難しくなります。

できるだけオードリー春日のような「胸を張った姿勢」を維持して、動作を繰り返していきましょう。

この種目も回数は「きつい」と感じたらそこでやめてOK。60秒ほどの休憩をしてから次のセットを行っていきましょう。

目標セット数は3~5セット。可能な限り実施したほうがフォームも習得しやすいので、他の種目よりちょっと多めの3~4セットで始めていきましょう。

ダイエット効果を高めるためには?

ダイエットを行う際は運動を行うのと平行して、「食事管理」をするとダイエット効果を高めることができます。

正直な所ダイエットは「食事8割:運動2割」と言われているので、どれだけハードな運動をしても普段食べる物が疎かになると痩せることは難しいんですね。

じゃあどうすればいいの?

と思う方は、ひとまず下記のポイントを意識してみてください。

  • メンテナンスカロリーから「マイナス600kcalの食事」をする
  • 1日に体重×1.5倍のタンパク質を摂る
  • 脂質の少ない食品を選ぶ

詳細は別記事でも解説しているので「詳しいことを知って絶対痩せたい!」という方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

まとめ

今回は「40代女性の本気で痩せるジムメニュー3選」を解説しました。少しでも参考になれば幸いです。

  • スクワット
  • ダンベルプレス
  • ラットプルダウン

ジムに通うとトレーニングの幅は広がりますが、一番大切なのは「継続」です。

どんなにオシャレなジムであっても、継続なくては「結果はでない」ので別記事で解説している「24時間ジムの落とし穴」も参考になれば幸いです。

もし、ダイエットのためにジムに通い続けて

「筋トレしてるけど、やり方が合ってるのかわからない」

「続けてはいるのに結果がでない」

と悩むことがありましたら「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase

最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いしマッスル!

40代女性の筋トレはいつから効果がでる?効果を出すための3つの秘訣も紹介

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると感じるのが「体型の崩れ」や「体重増加」。少しずつ体のパーツも下がっていくので

筋トレでダイエットするぞ!

と意気込む人もいますよね。

ですが筋トレを始めたのに「全然変わらなくて心が折れそう…」という人も少なくないと思います。

ではどのくらい継続すれば体の変化が出てくるのでしょうか。

今回は「筋トレの効果が出るまでの期間」「成果を出すための3つの秘訣」を解説していきます。

40代女性の筋トレ効果はいつ出てくる?

40代で筋トレをはじめた場合、自分で成果を感じるようになるまでには「週1~3回のトレーニングで最低でも3カ月」が必要です。

3カ月も必要なの…

と思うかもしれませんが、そこを乗り越えれば自分で体の変化に気づけるようになるんです。

変化に気づければ「筋トレを続ける意義」も感じられるので、ひとまずここまでを目指してみてください。

さらに人から気づかれるようになるには「短くても5~6カ月」の継続が必要です。

さらなる継続は必要ですが、周りからの反応でモチベーションがあがるタイミングでもあります。

周りから反応があれば筋トレにハマるポイントにもなるので、ぜひ1つの目標にしてみてください。

20~30代と比べると成果は見えづらいですが、効果を出すためのポイントを押さえておけば結果は必ずでてきます。

全然効果がない!

変わらなくて心が折れそう…

という人でも変化は必ず出てくるので、理想とする体型まで諦めず最低3カ月は続けていきましょう。

効果を出すための3つの秘訣

体を変えるには継続が一番大切になりますが、闇雲に続けていても結果がでないことが大いにあります。

3カ月以上続けているのに

全然変わらない…

という時は、他のポイントが疎かになっている可能性が高いんですね。

では具体的に、何を見直せばいいのか。効果を出すための3つの秘訣をご紹介していきます。

筋トレのレベルを少しずつあげる

1つ目の秘訣は「筋トレのレベルを少しずつあげる」です。

筋トレをしているのに体が変わらない人は、毎回同じレベルでトレーニングをしている傾向があります。

レベルは「重さ×回数×セット数」で計算でき、トレーニング界隈では「負荷」という呼ばれ方もします。

同じ負荷を繰り返しても、いずれ筋肉は刺激に慣れていきます。こうなると筋肉が「成長する必要がない」と判断してしまい、体が変わらなくなってしまうんですね。

ちなみにレベル(負荷)を上げる方法としては

  • 重さを増やす
  • 回数を増やす
  • セット数を増やす

といった方法があります。

「自分が目標としている回数」をクリアできたら、上記の方法のどれかを実施して筋トレのレベルを上げていきましょう。

トレーニング頻度を増やす

2つ目の秘訣は「トレーニングの頻度を増やす」です。

トレーニングを続けているのに体が変わらないときは頻度が少ない可能性があります。

筋トレをすると筋肉が合成されますが、頻度が少ないと1週間を通しての筋肉が合成される時間が短くなってしまうんです。

過去に行われた実験(※1)でも

・若い人と同じ頻度で、近い筋トレ効果を得られる

と示しています。

つまり効率よく見た目を変えたいのであれば、40代であっても20~30代と同じ頻度を行うことが望ましいんです。

じゃあ毎日やらないとだめなの?

と思うかもしれませんが「毎回の筋トレで全身を鍛えるのであれば、週2~3回のペース」で体を変えることができます。

トレーニングの間に2~3日の休みを入れた方が筋肉がしっかり回復するので、効果が出やすくなるんですね。

筋肉の場所にもよりますが、傷ついた筋肉は「24~72時間」で修復するとされています。

なので、はじめから効率を求めるのであれば「週2~3回の頻度」で、筋肉が休む時間を設けながら筋トレをしていきましょう。

タンパク質を増やす

3つめの秘訣は「タンパク質を増やす」です。

どれだけ激しい筋トレをしても、タンパク質がなければ筋肉はついてくれません。

筋トレ後のプロテインは飲んでる!

という方も多いですが、それだけでは必要な量を摂れていないことが多いんです。

過去に行われた研究(※2)によると

中高年以降は「1日体重×1.2g」のタンパク質摂取が望ましい

と示しています。体重50kgの人であれば「1日60gのタンパク質」を摂る必要があるんです。

そしてプロテイン1杯には20g前後のタンパク質が含まれていますが、筋トレ後のプロテインだけでは1日に必要な量がとれていない場合が多いんですね。

もちろん他の食事でもタンパク質をとっていると思いますが、体が変わらない人はほぼタンパク質が不足しています。

個人の体重によって必要な量は変わりますが、1食約25~30gのタンパク質を目標にすれば基本的に不足することはないんですね。

細かい計算とか面倒!

という人は「毎食握りこぶし台のお肉や魚を食べる」ことを意識してみてください。その積み重ねが筋トレの成果を作り上げてくれます。

まとめ

今回は「40代女性の筋トレ効果はいつからでるのか?」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです!

  • 自分で成果を感じるのは最低でも3カ月
  • 人から気づかれるのは5~6カ月
  • 効果を出すならレベルをあげていく
  • 効果をだすなら頻度を増やす
  • 効果を出すならタンパク質を増やす

半年以上やってるのに変わらない…

という時は、必ずどこかに見落としているポイントがあります。

筋トレをしているのに結果がでないのは勿体ないので、ぜひ解説した内容と照らし合わせて当てはまるポイントを見直してみてくださ。

もし

「そもそも続けるのが大変…」

「筋トレのやり方がわからない…」

「食事管理が大変そう…」

などありましたら、ぜひ「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37353523/

※2 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4997405/