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40代女性で筋トレをして「痩せる人」と「痩せない人」の違い4選。

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です。

40代になると気になるのが体のたるみ。

前よりもお肉が下がってきた…

と感じるひとも少なくないですよね。

筋肉量がへり「基礎代謝の低下」などもあるため、ジムへ通って筋トレをはじめる人も多いですが「全然効果を感じない…」という方も少なくないと思います。

せっかく筋トレをはじめたのに、効果が出なければ続ける気もなくなってしまいますよね。

その一方で、40代から筋トレをはじめて短期間で効果を感じるひともいます。

一般的に難しいとされる40代女性のダイエットですが痩せるひと】と【痩せないひと】ではどのような違いがあるのでしょうか。

そこで今回は当ジムのお客様の変化をもとに「筋トレをして痩せる人と、痩せない人の違い」を解説していきます。

本当に40代は痩せづらい?

よく「40代は痩せづらい」と言われますが、その原因は主に以下の3つになります。

  • 筋肉量の減少による基礎代謝低下
  • 加齢による女性ホルモンの減少
  • 運動量の低下

一般的には「筋肉量の低下」と「女性ホルモンの減少」が挙げられますが、おおよそにして運動量の低下が影響してる場合も少なくありません。

つまり、この3つを漫勉なく解消することで「誰でも40代からでも痩せやすい体」を作ることができるんですね。

それぞれの原因に関しては別記事でも解説しているので、詳しく知りたいかたはそちらも参考にしてみてください。

痩せる人と痩せない人の違い

40代が「痩せづらくなる」のは事実でありますが、筋トレで「痩せる人」と「痩せない人」がいるのも事実です。

同じ筋トレをやっているのに、結果がでる人と出ない人がいるんですね。

ではこの間にはどんな違いがあるのでしょうか。目標の立て方かた食事内容まで、幅広く解説していきます。

目標について

まず一番最初は、モチベーションや継続に関わる「目標」についてです。

痩せるひとは目標に期限があり痩せない人は目標に期限がありません

期限だけでそんなに変わる?

と思う方もいるかもしれませんが、これがめちゃくちゃ変わるんです。

と言うのも人には「パーキンソンの法則」というものがあります。

これは「与えられた時間をすべて使ってしまう」という人間の特性なんですが、これは逆にいうと「期限がなければいつまでも後回しになる」という特徴を持っています。

つまり、期限を設けてない人は「いつまでもダラダラダイエット」をしてしまうので結果的に痩せなくなってしまうんですね。

もちろん個人の体型やダイエット期間によって落とせる体重は変わるので、無理な目標設定はNGです。

しかし痩せられる人は「明確な期限」を持っており、そこをゴールとして筋トレをしています。

3か月後までに5kg落とす!

この期限付きの目標が、結果を出せる第一歩なんですね。

なので筋トレに限らず「痩せよう」と思ったら、まずは期限を設けて目標を立てる。

達成率30%ではなく、達成率80%くらいの優しめの目標を立てて、それに向かって継続していきましょう。

筋トレについて

次に具体的な運動方法「筋トレ」についてです。

痩せる人の筋トレは「前回の自分を少し超えて」いき痩せない人の筋トレは毎回同じ負荷(重さ・回数)になっています。

少し超えるくらいじゃダメでしょ…

と思うかもしれませんが、この小さな積み重ねが未来の大きな結果に繋がるんですね。

というのも「筋肉を増やして痩せやすい体をつくる」なら、漸新世過負荷の原則(プログレッシブオーバーロード)が必要になります。

この原則は筋肉を増やす上で欠かせないルールで「順を追って少しずつ負荷をあげていく」という原則です。

前回の自分を少しだけ超えることで漸新世過負荷の原則はクリアできるんですが、結果がでない人は毎回同じ負荷でやっているので、この原則がクリアできていないんですね。

追い込むとか抵抗感がある…

というかたは、ギリギリ限界の2~3回手前でやめてもOKです。

2022年の研究でも

トレーニング未経験者は疲労困憊までやらなくても、同等の効果を得られる

と示しているので、トレーニング未経験者・もしくは初心者であれば「限界ギリギリ2~3回手前やめて」も筋肉はついてくれるんです。

なので、筋トレをしながら結果を出したいのであれば「前回の自分を少し超えて」いく。

1kgでも1回でもいいので、前回の自分を越えていきましょう。

食事について

3つ目はダイエットをする上で、最も重要となる「食事」についてです。

痩せる人は「食事管理をしており」痩せない人は「食事管理を疎か」にしています。

ダイエットの重要性は【食事8割:運動2割】と言われているので、どれだけ筋トレをしても食事が疎かになっていると痩せることができないんですね。

とはいっても

どうすれば痩せる食事になるのかわからない…

というかたも少なくないですよね。

そこでまずは、以下の2点だけにフォーカスしてお食事を意識してみてください。

  • 消費カロリー>摂取カロリーで1日を過ごす
  • タンパク質を「1日体重×1.2~1.5g」摂る

この2点が筋トレをしながら痩せるために、絶対外せないポイントになります。

消費カロリーは「1日 消費カロリー 計算方法」と調べると、自動計算してくれるサイトが出てくるので、そちらを有効活用してみてください。

どれだけ筋トレをしてもカロリーが多ければ脂肪は落ちませんし、タンパク質が少なければ筋トレの効果を最大まで受けることはできません。

以上の2点を意識できれば、遅くても半年で効果を実感できるので、ぜひ意識してみてください。

もっと早く効果を出したい!

というかたは、別記事で具体例や数字を出しながら細かく解説しています。そちらも参考にしてみてください。

息抜きについて

最後は意外と見落とされがちな「息抜き」についてです。

痩せる人は「あらかじめ息抜きをする日を決めて」おき痩せない人は息抜きする日を決めていません

ダイエットでは「消費カロリー>摂取カロリー」が大切なので、日々脂質の少ない食事でカロリー管理することが求められ、今までしていた食事ができないことが普通になります。

そのため、食べられないストレスをどのようにコントロールするかが、ダイエットに置いての継続を握るカギになるんです。

しかし、息抜きをする日を設けず漠然とカロリー制限を続けてると「食べられないストレス」が溜まり暴飲暴食をしてしてしまいます。

ストレスからくる暴飲暴食は「罪悪感」も強いので、それが更なるストレスを呼びダイエットを断念する原因にもなるんです。

その一方で、痩せる人はあらかじめ「息抜きする日」を決めておき、たくさん食べてもいい日を決めています。

あらかじめ決めたルールに沿ってたくさん食べるので、罪悪感もなくたくさん食べられます。

また、次の日からはメリハリをもってダイエットに取り組めるので「ダイエットを断念する」という思考すら出てこないんです。

たくさん食べたら脂肪にならない?

と思うかもしれませんが、週に1回くらい食べ過ぎても全く問題ありません。

体脂肪が1kg増えるには7200kcalが必要になるんですが、1日でそのカロリーを摂取するのは逆に難しいです。

なので、週1回たくさん食べてもなんの問題もないんですね。

同じ食事を食べるにしても「ルールに沿って食べるか」「ルールに反して食べるか」でメンタルに与える影響は異なります。

心地よく食べた方が次への糧にもなるので、あえて「食べる日」を決めておきましょう。

【トレーナーが教える】40代女性の食べ過ぎは、翌日に〇〇すればOK。

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です。

ダイエットで最も重要になる要素が「食事」。カロリーをコントロールしながら、タンパク質を意識することで、少しずつ体脂肪を落とすことができます。

しかし、ダイエット中であるにも関わらず

昨日は食べ過ぎた…

と後悔することもありますよね。

今までの努力が水の泡になってしまったような感覚すら覚えますが、次の日に適切な行動をすれば体脂肪に変わることはほとんどないんです。

そこで今回は「食べ過ぎた翌日にとるべき行動」を解説していきます。

体脂肪が1kg増えるには?

そもそもの大前提として、1日くらい食べすぎても体脂肪が増えることは殆どありません。

というのも、体脂肪が増えるには7200kcalのオーバーカロリーが必要とされており、1日でこのカロリーをとることはほぼありえないんです。

1日の推定カロリー必要量は、成人女性は1900~2000kcalです。

つまり女性であれば3日分以上のカロリーを摂らなければ、見た目に影響がでるまで体脂肪が増えることはないんですね。

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とは言っても「食べ過ぎた」という感覚・感情が、ダイエット中断やリバウンドに繋がってしまうこともまた事実です。

「食べ過ぎた自分」を責めて、それがストレスとなりかえって暴飲暴食を招いてしまうこともあるんですね。

では次の項目から、食べ過ぎた翌日にするべき行動を解説していきます。

普通のダイエット食に戻す

1日位食べ過ぎたからといって、その後(1週間以上)の食事を極端に抜くのは絶対NGです。

食事を減らし続けてしまうと、体脂肪が燃えづらくなってしまうんですね。

というのも体はカロリーが入ってこない状態になると「ホメオスタシス(恒常性)」という機能が発動します。

ホメオスタシスとは人間を飢餓から守るために備わっている機能で、摂取カロリーが少ないときに体脂肪の減少を抑えようと働きます。

つまり、摂取カロリーが少なすぎると

今は飢餓なんだ…体脂肪を溜め込んでおかないと!

と体は勘違いしてしまい、逆に体脂肪が減りづらくなってしまうでんすね。

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その一方で、食べ過ぎたあとでも食事を抜かず、以前のダイエット食に戻すことで体に蓄えられた体脂肪が燃焼されやすくなります。

エネルギーがあるから体脂肪を使っていいんだ!

と体が判断できるように、適切な食事をしてあげるのが最適なんですね。

1週間もすれば元の体重以下に戻るので、食べることを極端に怖からずにダイエット食を食べていきましょう。

「どんなダイエット食はいいのかわからない…」という方は、過去記事で具体的なやり方を解説しているのでそちらを参考にしてみてください。

バナナを食べる

前項で食べ過ぎた翌日は「ダイエット食に戻す」ことをオススメしましたが、その中でもバナナを食べるのがオススメです。

バナナにはカリウムが豊富に含まれており、食べ過ぎた翌日の「むくみ」を解消してくれます。

食べ過ぎた翌日は体内の余分な水分が溜まりむくみが生じますが、カリウムをとることで余分なナトリウムが排出されてむくみを解消できるんですね。

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最初にもお話させて頂きましたが「1日くらい食べ過ぎたところ体脂肪は増えません」

冒頭でも述べたように「7200kcalの超過カロリー」がなければ、体脂肪1kgも増えないんですね。

そして食べ過ぎた翌日に「体重が1kg増えた…」と不安に駆られるひともいますが、そのほとんどは体内に取り込まれた水分と「胃の中に残った食べ物」の重さです。

そのため「体内の水分」を抜いて、胃の中を空っぽにしてあげられば前と同じ体重。もしくは、それ以下まで下がっていることさえあるんです。

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なので食べ過ぎた翌日に「体重が増えた…」と思ったら、身体の余計な水分を取り除くカリウムを含んだバナナを食べる。

あとは体の代謝に任せて、お腹のながか空っぽになるのを待ちましょう。

自分を責めない

今回の記事で、ここが一番伝えたいところです。

ここまで見てきたように、たった1回。または1日の食べ過ぎて「すぐに太る」ということはありません。

そのため、仮にたくさん食べたとしても

自分は意志が弱いんだ…

と責める必要は全くないんですね。

逆に食べることに罪悪感を強く感じてしまったり、食べ過ぎたからといって自分を責めたりすると、それがストレスとなって連続の暴飲暴食を招くことすらあります。

そうなると負の無限ループに入ってしまい、リバウンドしてしまうことにもつながりかねないんですね。

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大切なのは「食べたあとに自分がどんな行動をするか」です。

それをダイエット成功の糧にできるか、失敗のままで終わらせてしまうかは、あなたの次の行動次第なんですね。

そもそもの前提として「ダイエットを1回で成功」できる人なんてほとんどいません。

あなたの行動でいくらでもリカバリーはできるので、自分を責めずに冷静に対処していきましょう。

まとめ

今回は「ダイエット中の食べ過ぎた後にやるべき行動」を解説していきました。参考になれば嬉しです!

当ジムに通われているお客様も、何度か「食べ過ぎ」を経験する人がほとんどです。

そこで自分を責めず「まぁこういう事もあるよね」と声を掛けてくれる人がいると、その後の行動をいい方向へ変えていけるんですね。

繰り返しになりますが、大切なのは「食べたあとに自分がどんな行動をするか」です。

後悔するかバネにするかはあなた次第なので、自分が望むほうへ行動を変えていきましょう。

もしダイエットをしたいと思っていても

「厳しい食事なんて出来ない…」

「自分一人で続く気がしない…」

「ダイエットはしたいけど時間がない…」

などありましたら「1日3~5食で痩せる・40代女性ダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリング・体験を実施させていただきます。

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最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

40代女性の筋トレはいつから効果がでる?効果を出すための3つの秘訣も紹介

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると感じるのが「体型の崩れ」や「体重増加」。少しずつ体のパーツも下がっていくので

筋トレでダイエットするぞ!

と意気込む人もいますよね。

ですが筋トレを始めたのに「全然変わらなくて心が折れそう…」という人も少なくないと思います。

ではどのくらい継続すれば体の変化が出てくるのでしょうか。

今回は「筋トレの効果が出るまでの期間」「成果を出すための3つの秘訣」を解説していきます。

40代女性の筋トレ効果はいつ出てくる?

40代で筋トレをはじめた場合、自分で成果を感じるようになるまでには「週1~3回のトレーニングで最低でも3カ月」が必要です。

3カ月も必要なの…

と思うかもしれませんが、そこを乗り越えれば自分で体の変化に気づけるようになるんです。

変化に気づければ「筋トレを続ける意義」も感じられるので、ひとまずここまでを目指してみてください。

さらに人から気づかれるようになるには「短くても5~6カ月」の継続が必要です。

さらなる継続は必要ですが、周りからの反応でモチベーションがあがるタイミングでもあります。

周りから反応があれば筋トレにハマるポイントにもなるので、ぜひ1つの目標にしてみてください。

20~30代と比べると成果は見えづらいですが、効果を出すためのポイントを押さえておけば結果は必ずでてきます。

全然効果がない!

変わらなくて心が折れそう…

という人でも変化は必ず出てくるので、理想とする体型まで諦めず最低3カ月は続けていきましょう。

効果を出すための3つの秘訣

体を変えるには継続が一番大切になりますが、闇雲に続けていても結果がでないことが大いにあります。

3カ月以上続けているのに

全然変わらない…

という時は、他のポイントが疎かになっている可能性が高いんですね。

では具体的に、何を見直せばいいのか。効果を出すための3つの秘訣をご紹介していきます。

筋トレのレベルを少しずつあげる

1つ目の秘訣は「筋トレのレベルを少しずつあげる」です。

筋トレをしているのに体が変わらない人は、毎回同じレベルでトレーニングをしている傾向があります。

レベルは「重さ×回数×セット数」で計算でき、トレーニング界隈では「負荷」という呼ばれ方もします。

同じ負荷を繰り返しても、いずれ筋肉は刺激に慣れていきます。こうなると筋肉が「成長する必要がない」と判断してしまい、体が変わらなくなってしまうんですね。

ちなみにレベル(負荷)を上げる方法としては

  • 重さを増やす
  • 回数を増やす
  • セット数を増やす

といった方法があります。

「自分が目標としている回数」をクリアできたら、上記の方法のどれかを実施して筋トレのレベルを上げていきましょう。

トレーニング頻度を増やす

2つ目の秘訣は「トレーニングの頻度を増やす」です。

トレーニングを続けているのに体が変わらないときは頻度が少ない可能性があります。

筋トレをすると筋肉が合成されますが、頻度が少ないと1週間を通しての筋肉が合成される時間が短くなってしまうんです。

過去に行われた実験(※1)でも

・若い人と同じ頻度で、近い筋トレ効果を得られる

と示しています。

つまり効率よく見た目を変えたいのであれば、40代であっても20~30代と同じ頻度を行うことが望ましいんです。

じゃあ毎日やらないとだめなの?

と思うかもしれませんが「毎回の筋トレで全身を鍛えるのであれば、週2~3回のペース」で体を変えることができます。

トレーニングの間に2~3日の休みを入れた方が筋肉がしっかり回復するので、効果が出やすくなるんですね。

筋肉の場所にもよりますが、傷ついた筋肉は「24~72時間」で修復するとされています。

なので、はじめから効率を求めるのであれば「週2~3回の頻度」で、筋肉が休む時間を設けながら筋トレをしていきましょう。

タンパク質を増やす

3つめの秘訣は「タンパク質を増やす」です。

どれだけ激しい筋トレをしても、タンパク質がなければ筋肉はついてくれません。

筋トレ後のプロテインは飲んでる!

という方も多いですが、それだけでは必要な量を摂れていないことが多いんです。

過去に行われた研究(※2)によると

中高年以降は「1日体重×1.2g」のタンパク質摂取が望ましい

と示しています。体重50kgの人であれば「1日60gのタンパク質」を摂る必要があるんです。

そしてプロテイン1杯には20g前後のタンパク質が含まれていますが、筋トレ後のプロテインだけでは1日に必要な量がとれていない場合が多いんですね。

もちろん他の食事でもタンパク質をとっていると思いますが、体が変わらない人はほぼタンパク質が不足しています。

個人の体重によって必要な量は変わりますが、1食約25~30gのタンパク質を目標にすれば基本的に不足することはないんですね。

細かい計算とか面倒!

という人は「毎食握りこぶし台のお肉や魚を食べる」ことを意識してみてください。その積み重ねが筋トレの成果を作り上げてくれます。

まとめ

今回は「40代女性の筋トレ効果はいつからでるのか?」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです!

  • 自分で成果を感じるのは最低でも3カ月
  • 人から気づかれるのは5~6カ月
  • 効果を出すならレベルをあげていく
  • 効果をだすなら頻度を増やす
  • 効果を出すならタンパク質を増やす

半年以上やってるのに変わらない…

という時は、必ずどこかに見落としているポイントがあります。

筋トレをしているのに結果がでないのは勿体ないので、ぜひ解説した内容と照らし合わせて当てはまるポイントを見直してみてくださ。

もし

「そもそも続けるのが大変…」

「筋トレのやり方がわからない…」

「食事管理が大変そう…」

などありましたら、ぜひ「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37353523/

※2 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4997405/

【40代こそやらなきゃ損!?】女性に嬉しい筋トレメリット5選紹介

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です。

近年40代に人気のエクササイズが「筋トレ」。見た目を変えられる運動なので

私もやってみたいかも!

と思う人も多いはずです。

ですが筋トレは見た目の変化だけでなく、40代女性に嬉しいメリットが他にもたくさんあるんです。

そこで今回は「女性に嬉しい筋トレのメリット5選」を解説していきます。

たくさん食べても太りづらくなる

嬉しいメリットの1つ目は「たくさん食べても太りづらくなる」です。

筋トレすると筋肉が増えますが、筋肉が増えると基礎代謝があがります。

基礎代謝とは「生きているだけで消費するカロリー」なんですが、これが増えると1日の消費カロリーも増えるんです。

1日の消費カロリーが増えれば、たくさん食べても摂取カロリーを上回りづらくなるので太りづらくなるんですね。

さらに筋肉が増えると糖の代謝がよくなり、脂肪が増えづらくなります。

本来糖が体に入ると、血管の中を通り体のエネルギーとして使われます。

しかしエネルギーとして使われなかった糖は血管に残り、中性脂肪に変換され肝臓・皮下脂肪に蓄えられてしまうんです。

その一方で筋肉が増えるとエネルギー消費量が増え、血管の糖も余りづらくなります。

血中の糖が余らなければ脂肪の合成も進まないので、体脂肪が溜まりづらい体をつくることができるんですね。

目に見える変化というわけではありませんが「たくさん食べても太りづらくなる」という恩恵を筋トレは授けてくれるんですね。

「食べるのが好き!」とかたは、ぜひ筋トレで食べても太りづらい体を作ってみてください。

美肌効果がある

嬉しいメリットの2つ目は「美肌効果」です。

嘘くさい…

と思うかもしれませんが、実際に効果が立証されています。

2023年に日本で行われた研究(※1)でも

  • 筋トレには皮膚老化を改善する効果がある

と示されており、筋トレで肌がキレイになることが証明されているんですね。

なぜこんなことが起きるのかというと、筋肉が増えると「マイオネクチン」という成分が増加し、メラニンを抑制・分解してくれるからです。

メラニンは「シミの原因」となる成分なのですが、それを抑えることができれな「肌の透明感」をUPさせることができるんですね。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらに、筋トレをすると「真皮の厚み」も改善されます。

「真皮」は加齢と共に薄くなっていき、皮ふ全体の弾力低下やぜい弱性を引き起こし「しわ」や「たるみ」の原因になります。

しかし筋トレをすると、真皮の「細胞外基質」が増加し真皮の厚みが改善されます。

すると、皮膚の弾力性UPや脆弱性を防げるので「シワ」や「たるみ」を防ぐことができるんですね。

もちろん、すぐに効果を実感できるものではありませんが、ある時を境に目に見える変化を感じることができます。

筋トレのパートナー「プロテイン」も美肌と相性バッチリなので、より効率よく美肌を求める人は取り入れてみてください。

サルコペニアを防げる

嬉しいメリットの3つ目は「サルコペニア」を防げるです。

サルコペニアとは「筋肉が減少し、身体機能が低下している」状態のことを指します。この状態は進行すると最終的には「フレイル」という、虚弱状態に陥っていしまうんです。

虚弱状態になると心身ともにもろくなると、日常生活の基本動作ができなくなってしまいます。

日常生活がままならないと転倒などを誘発することもあるので、それを防いでくれるのが筋トレなんですね。

そして、筋肉は40歳以降で急激に減少していきます。特に太ももや腹筋は落ちやすいと言われているので、その部分を鍛えるトレーニングが「サルコペニア予防」には有効になるんですね。

なにもしなければ落ち続けるままで、将来的に「歩行難」などを招く可能性もあります。ぜひ今から「貯筋」をして、人生100年時代の筋肉を備えていきましょう。

冷え性が改善する

嬉しいメリットの4つ目が「冷え性を改善する」です。

そもそも体内の熱の約6割は、筋肉で作られています。そのため、筋トレをして筋肉が増えると血流が促進され、冷え性が改善されやすくなるんですね。

その一方で筋肉が落ちると血行が滞ってしまい、体が冷えやすくなってしまいます。

こうなると、ますます動くのが苦になってしまい、さらに筋肉が衰えて冷え性が悪化してしまう悪循環に入ってしまうんです。

特に下半身の筋肉は加齢によっても衰えやすいので、太もも・お尻・ふくらはぎなどを鍛えるのがオススメです。

少しずつの運動でOKなので、冷え性に悩まれている方はぜひトライしてみましょう。

メンタルが安定する

嬉しいメリットの5つ目がメンタルを安定させです。

筋トレをすると幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンは分泌されることで気分が高揚し、気分が鬱々としているときには気持ちの切り替えをスムーズにしてくれる働きがあります。

そのため、

訳もなく落ち込むことが多い…

という人にはメンタル安定の効果が絶大なんですね。

日常生活で継続的にストレスを受けていると、セロトニンの分泌量は低下し働きが弱っていきます。

そのため、筋トレでセロトニンの分泌を促すことでストレスに耐えうるメンタルを保てるようになるんです。

薬と違い副作用がないので「最近気分があがらない…」という方は、週1回の筋トレからはじめてみてください。

まとめ

今回は「女性に嬉しい筋トレメリット5選」を解説しました。

  • たくさん食べても太りづらくなる
  • 美肌効果がある
  • サルコペニアを防げる
  • 冷え性が改善する
  • メンタルが安定する

今回の内容が少しでも、筋トレを始めるきっかけになれば幸いです。

筋トレは誰でも同じように、継続すれば効果が出ます。

筋トレに興味はあるけど

「そもそも続けるのが大変…」

「筋トレのやり方がわからない…」

などありましたら、ぜひ「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase/

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37353523/