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スクワットより効果が高い脚トレーニング

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門トレーニングジム』

パーソナルトレーナーの小林です。

本日は40代女性のお客様にお越しいただき「ブルガリンスクワット」を実施しました。

トレーニングで必ず言っていいほど、挙げられるエクササイズがスクワットです。

しかし、このブルガリンスクワットはそのスクワットを凌駕する効果を持っています。

具体的な効果としては

  • 体幹部の強化もできて、骨盤定期群が鍛えられる
  • 片足ずつ行うので、体の左右のバランスがとれる
  • スクワットより軽い重量で、高い負荷を与えられる
  • 心肺機能の向上効果が高い
  • 負荷が高いの筋肉が付きやすく、ダイエット効果も高い

といったものが挙げられます。

もちろん、トレーニングの中でもかなりハードルが高い種目なので、筋トレ初心者さんが行うと、そもそもバランスを取るのが難しいこともあります。

ただ、ある程度トレーニングにも慣れてきて「もう少しレベルアップをしたい」「普通のスクワットでは物足りなくなった」という方に、オススメのエクササイズでもあるわけです。

自重で行うブルガリアンスクワットでも、十分高い効果が期待できます。

なので「なるべくハードな筋トレが好き」「自宅でもダイエット効果の高いエクササイズをしたい」という方は、ぜひトライしてみてください。

お尻の「上げるだけ」なら中殿筋・小殿筋がポイント

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門トレーニングジム』

パーソナルトレーナーの小林です。

本日は30代女性のお客様に起こしただき、お尻の種目である「ケーブルキックバック」を行いました。

女性が筋トレをする目的として、よく挙げられるのが「ヒップアップ」

スクワットやヒップリフトといったエクササイズで、理想とするお尻を目指す方も多いのではないでしょうか。

しかし、お尻をあげることだけを目的とするなら、スクワットやヒップリフトという種目は悪手になります。

お尻を挙げるために、本当に必要な筋肉を鍛えられないからですね。

では「お尻を挙げること」が目的なら、どんなエクササイズをした方がいいのか。

それが「ケーブルキックバック」です。

そもそもお尻全体を挙げたいのであれば、中殿筋・小殿筋を鍛えることが欠かせません。

そして、中殿筋・小殿筋は

・足を体の側面に持ち上げる動き(外転)
・足を外側に回す動き(外旋)

といった動きで活発になります。

しかしスクワットなどエクササイズでは、上記のような動きは加わりません。

そのため、スクワットなどの種目は大殿筋ばかりに負荷が掛かってしまい、小殿筋や中殿筋を鍛えることが難しくなってしまうんです。

そこで登場するのが「ケーブルキックバック」です。

このエクササイズは中殿筋・小殿筋が作用する動作で、負荷をかけることができます。

そのため、お尻を極端に大きくすることなく、ヒップアップだけを狙うことができるようになるわけです。

また、ご自宅で行う場合は「サイドレッグレイズ」といった種目で代替することも可能です。

ぜひご自身のなりたいカラダに合わせて、それに適したエクササイズを選んで頂ければと思います。

トレーニングは呼吸が大切

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング、パーソナルトレーナーの小林です。

さて本日は、40代女性のお客様にお越しいただきました。

実施した種目は「ベンチプレス」。

主に胸の筋肉である「大胸筋」を鍛える種目になります。

トレーニングとなると「とにかくダンベルやバーベルをあげる」ことに意識が向きがちですが、それと同じくらい大切になるのが『呼吸』です。

呼吸を正しくおこなうことで『筋肉への酸素供給が最適化される』『血圧の上昇を防ぐ』など様々なメリットがあります。

その中でも、私が一番注目しているのは「骨盤底筋群の強化」です。

骨盤底筋群は、骨盤の底にある筋肉の総称で『骨盤内臓器を支える』といった役割を担っています。

そして骨盤底筋をしっかりと鍛えると、内臓下垂(内臓が下にずり落ちる現象)を防ぎ、下腹ぽっこりを解消することができます。

つまり、呼吸を意識しながらトレーニングをすることで、対象の筋肉だけでなく「内臓下垂」を改善し、下腹ぽっこりを解消することができるわけです。

もちろん一朝一夕で効果を実感できるわけではありませんが、長期的に見たときに大きな差になることもあります。

同じトレーニングをするのであれば、より効果の高いやり方を選んで頂ければです。

寒い時期こそ、ふくらはぎを鍛える

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング、パーソナルトレーナーの小林です。

一段と寒さが強くなり、冬将軍の到来を感じますね。

さて、この時期にクライアント様からいただく声で一番多いのが「冷え性」です。

暖房を入れても厚手の靴下を履いても、手先・足先が氷のように冷えてしまう感覚があるんですよね。

そこで当ジムでは「ダイエット」と同時に「冷え性の改善」として【カーフレイズ】という種目に取り組んでいただくことがあります。

このエクササイズは、ふくらはぎの「腓腹筋・ヒラメ筋」を鍛えることが可能です。

この2つの筋肉を鍛えることで、下にさがった血液を上に戻すことができ、全身の血流を改善。

また、冷え性を改善してくれることがあるわけです。

そもそもの話になりますが、ふくらはぎは第2の心臓を呼ばれ、心臓のポンプ機能と似た働きをしています。

しかし、ふくらはぎの筋肉・筋力が低下するとポンプ機能が弱まり、下にさがった血液がその場に滞ってしまいます。

結果として「血行不良⇒熱が運ばれなくなる⇒冷え性」という状態を招いしまうわけです。

そこで改めてふくらはぎを鍛えると、ポンプ機能が改善し今まで滞っていた血流が改善します。

血流が改善すると、熱が届きやすくなる。結果的に、冷え性を改善することができるわけです。

冷え性は慢性化すると内臓の冷えにも影響し、頭痛・肌荒れ・むくみ・膀胱炎などを誘発することも。

「冷え性は病気じゃないし」と思わず、できる所からやっていきたいですね。