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これやってたら絶対痩せない!痩せたいならやめるべきヤバい習慣を3つ解説!

2024年2月28日

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

ダイエットしていて一番つらいのが「痩せない」こと。

効果を実感できないと

私って痩せない体質なのかも…

と思い込んでしまいますよね。

しかし痩せない人はある共通する習慣を持っており、それをやめない限り痩せるのがめちゃくちゃ難しくなってしまうんです。

そこで今回は当ジムにお越し頂いた「今まで痩せられた試しがない」という方に共通していた生活習慣を3つ解説していきます。

どれか1つをやめるだけでも確実に成果が出てくるので、最後まで見て頂けると幸いです。

お菓子の買い置きをする

1つ目のやめるべき習慣は「お菓子の買い置きをする」です。

特にダイエット初心者の方であればあるほど、手の届く範囲においてあると絶対に食べてしまいます。

「絶対食べない誓った!」と思っていても、人は環境に大きく影響を受ける生き物なので、周りにお菓子があるだけで手が伸びてしまうんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらに「意志の力」で我慢をしようとしても、人の意思には限度があります。

そのため「疲れたとき」「ストレスが溜まったとき」など意思の力が弱いとき、身近にお菓子が置いてあるとほぼ100%食べてしまうんです。

私は意思が弱いんだ…

というかたは、ほぼ間違いなく手の届く範囲にお菓子があります。

なので「間食をやめたい!」というのであれば、家にお菓子の買い置きをしない。

「子どもがいて難しい」という人は、自分専用の「低カロリーおやつ」を用意する。

もしくはちょっとした運動をして「気を紛らわす工夫」を取り入れて、自然と手が伸びない環境を整ていきましょう。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

最初の1週間はつらいかもしれませんが、そこを乗り越えればあとは楽です。

お菓子をやめるだけでも体は変わってくれるので、本気で体を変えたい人は試してみてください。

朝食を抜く

2つ目のやめるべき習慣は「朝食を抜く」です。

1日のカロリーが減るからいいんじゃない?

と思うかもしれませんが、実は朝食を抜くと体重が増えてしまうんです。

名古屋大学で行われたマウス研究(※1)でも

朝食を抜くと脂肪組織が多くなり、体重が増える

という報告がされています。

食事量は同じにも関わらず「朝食を抜くだけ」で、体重が増えてしまっていたんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

なぜこんなことが起きるのかと言うと「体内時計が乱れ、エネルギー消費量少なくなるから」です。

基本的に朝食を食べ始めると体温が上がり、体内時計が正常に作用します。すると体内時計の作用により、エネルギーを消費する活動期が始まります。

しかし、朝食を食べずにいると体温が上がらないので体内時計が乱れます。

すると活動期が短くなりエネルギーを消費する時間も短くなるので、余ったエネルギーが脂肪になり体重増加を引き起こしてしまうんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

なので痩せたいのであれば、朝食は必ずたべる。量は少なくても大丈夫なので、ちょっとしたものを口に入れる習慣を身に着けておきましょう。

時間がなくて食べられない…

と言う方は「プロテイン」や「バナナ」。「ヨーグルト」といった手軽に食べれるものがオススメです。

当ジムのお客様には「オイコス」などの、低カロリー・高タンパクヨーグルトもオススメしています。

少しお値段は張りますが「自分の体への投資」「時間の節約」と考えれば、非常に優れた食品なので、ぜひ検討してみてください。

7時間未満の睡眠

3つ目のやめるべき習慣は「7時間未満の睡眠」です。

都市伝説のような扱いを受けている話題ですが、実は科学的に証明されているんです。

筑波大学で行われた研究(※2)でも

睡眠時間が短くなると「高カロリー食品」を食べたくなる

と報告されています。

高カロリー食品を食べる機会が増えると、摂取カロリーも増え結果的に体脂肪も増えます。

そのため一見関係のなさそうな睡眠も、痩せたいなら絶対に見過ごせない要素なんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

なぜこんなことが起きるのかというと「睡眠不足になると、脳が高カロリー食品を欲しがるから」です。

というのも睡眠不足が続くと、脳の一部である「前頭前皮質」という部分の機能が弱くなります。

前頭前脂質は「誘惑を我慢する機能」を持っているのですが、この機能が弱くなると高カロリー食品を食べたい欲求が強くなるんです。

すると揚げ物やピザなどの、いわゆる「ジャンク食品」に対する欲求が強くなり、つい高カロリーな食品を食べてしまうんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらに、睡眠不足が続くと食欲ホルモン(レプチン・グレリン)のバランスが乱れます。

これは「空腹感」や「食事の満足感」をコントロールするホルモンなんですが、これが乱れると食欲が非常に強くなり、食事の満足感も感じづらくなります。

すると1日の消費カロリー以上の食事をしやすくなってしまうので、結果的に痩せづらくなってしまうんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

もちろん寝不足でも食欲をコントロールできる人もいますが、5時間睡眠の人は肥満率が50%アップし、4時間以下の睡眠ではなんと73%も上昇する研究結果も出ています。

当ジムへにダイエット目的でお越しいただくお客様も「5~6時間睡眠」の方がおおいので、感覚的にもこのデータは当てはまると思っています。

十分眠れば肌や髪の質感もよくなるので「キレイに痩せたい」という方は、1日7時間以上の睡眠確保を目指してみてください。

まとめ

今回は「痩せたいならやめるべき3つの習慣」を解説してきました。

  • お菓子の買い置きをする
  • 朝食を抜く
  • 7時間未満の睡眠

3つの習慣をご紹介しましたが、どれか1つをできるようになれば他の2つも自然とできるようになります。

特に「お菓子の買い置きをなくす」のは最初が辛い分、効果も絶大なので「まずは1週間」くらいの気持ちで試してみてください。

もし

「お菓子を控えてるのに痩せられない」

「週1回の運動でキレイに痩せたい」

「食事の量を減らさずに痩せたい」

などありましたら「40代女性ダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase/

「1日3~5食食べるダイエット」で、あなたに合ったオーダーメードメニューをご提示させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

(※1)Delayed first active-phase meal, a breakfast-skipping model, led to increased body weight and shifted the circadian oscillation of the hepatic clock and lipid metabolism-related genes in rats fed a high-fat diet(PLOS ONE 2018年10月31日)

(※2)https://wpiiiis.tsukuba.ac.jp/uploads/sites/2/2018/01/20170110_LazPR.pdf