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【スーパー・コンビニ】痩せそうで実は太る間食ベスト3①
2024年6月5日
静岡市・清水区・蒲原
『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング
パーソナルトレーナーの小林です。
当ジムでも健康的、かつ効率的に痩せるために薦めているのが「間食」
適切な間食をすることで血糖値が安定し「体脂肪が減りやすい体」をつくることができるんですね。
しかし、コンビニやネットでは一見ダイエットと相性がよさそうにみえて、あなたの足を引っ張るおやつがたくさん紹介されています。
当ジムにお越しいただくお客様も「これを食べていたのに痩せなった」という方が多く、実は避けた方がいいおやつもあるんですね。
そこで今回はネットやコンビニなどで見かける「ダイエットに良さそうで実は太る間食ベスト3」をご紹介していきます。
3位:プロテインバー
まずはじめに紹介するのが、コンビニ・スーパーで見かける「プロテインバー」です。
タンパク質が摂れるから
いいんじゃないの??
と思うかもしれませんが、普通にカロリーが高いです。
プロテインバーは「1本あたり200~300kcal」となっており、ダイエット中の間食としてはハイカロリーになってしまうんですね。
個人差こそありますが、一般的に女性が痩せる為に必要なカロリーは1500~1800kcalとされています。
プロテインバーを間食で食べると、それだけで1日の約5分の1のカロリー摂取をしてしまうので、出来れば避けた方がいいおやつになるんですね。
タンパク質をとるのが目的であれば、卵やプロテインでも代用できます。
プロテインバーは「たけのこの里にタンパク質が入っただけ」のお菓子なので、パッケージに騙されずに食べ過ぎには注意しましょう。
2位:高カカオチョコレート
2つ目にご紹介する間食は「高カカオチョコレート」です。
「ポリフェノールが入ってる」「カカオ80%以上ならOK」という理由で食べる人がいますがシンプルに脂質が多いです。
「脂肪の蓄積を予防する」「血糖値の上昇を抑制する」といった効果はありますが、脂肪を燃やしたり体重をへらす効果はありません。
そのため「痩せるから」と勘違いしパクパクっ食べてしまうと、あっという間にカロリーオーバーになりかえって痩せなくなってしまうんです。
その一方で、抗酸化作用によって高い健康効果は謳われています。
ダイエットは二の次で「健康一番」であれば取り入れて問題ない食べ物なので、自分の目的に合わせて取り入れてみてください。
1位:ナッツ類
最後にご紹介する間食は「ナッツ類」です。
カカオと同じように脂質がおおく、カロリーオーバーを誘発しやすい食材です。
特にピーナッツは半分が油で出来ていて、着火剤の代わりになるくらい火をつけると燃えます。
「不飽和脂肪酸が豊富だから」「カラダに良い脂だから体脂肪として蓄積されづらい」という声もありますが、もちろん食べ過ぎれば体脂肪になります。
特にナッツ類は、一度食べ始めると手が止まらない傾向が強いです。
ネットでは「1日10粒までならOK」と語られていますが、小分けの袋を開けたら10粒で終わらない方が多いんですね。
また、ミックスナッツのパッケージには「糖質が少ない」「ロカボ」と書かれていますが、栄養成分表をみるとシンプルにカロリーが高いです。
メインの食事を減らしているのに痩せないときは、こういった間食で余分なカロリーをとっていることがあります。
がんばっているのに報われないときは。自分が食べている物を振り返っていきたいですね。
では逆にどんな間食が好ましいのか。そちらは次回の記事で語っていきたいと思います。