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【重要】本当のヒップアップはここを鍛える。効率よくヒップするエクササイズ紹介①

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門トレーニングジム』

パーソナルトレーナーの小林です。

女性がトレーニングをする目的の1つとして、よく挙げられるのが「ヒップアップ」

スクワットやヒップリフトといったエクササイズで、理想とするお尻を目指す人も多いのではないでしょうか。

しかし、どれだけトレーニングを継続しても「全然お尻が上がらない…」という声も少なくありません。

それもそのはず。本当のヒップアップに必要な筋肉を使えてない人が多いからですね。

そこで今回は「ヒップアップのために本当に鍛えるべき筋肉」を解説していきます。

ヒップアップで鍛えるべきは「中殿筋」

ヒップアップを目指すならまず知っておきたいのは、どの筋肉を鍛えるべきかということ。

多くの人がお尻の一番大きな筋肉「大殿筋」に注目しますが、実は中殿筋を鍛えることが欠かせないんです。

ではまず中殿筋がどんな筋肉なのか解説します。

中殿筋の位置と役割

中殿筋(ちゅうでんきん)はお尻の外側に位置する筋肉で、ヒップの丸みと引き締まりに大きく関与しています。

また大殿筋よりも深い場所にあり少し上部に位置するので、この筋肉を鍛えることでお尻のトップあがった印象を与えることができるんです。

さらにこの中殿筋は、歩行時の骨盤を安定させる役割あります。

骨盤が安定すると自然と骨盤の前傾・後傾が改善され、結果として視覚的にヒップアップした印象を与えることができるんです。

そしてこの中殿筋は

・足を体の側面に持ち上げる動き(外転)
・足を外側に回す動き(外旋)

といった動きで活発になります。

つまり、こういった動きが含まれていないスクワットやヒップリフトをやっても非常に効率が悪い。

ヒップアップに欠かせない「中殿筋」を集中的に鍛えられていないので、結果として「筋トレしてるのに全然お尻があがらない」という事態を招いてしまうですね。

ではどんなエクササイズで中殿筋を鍛えられるのか。次回のブログ記事で解説していきます。

【40代女性でも確実に変わる】本当に効果のあるダイエット3選

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの小林です。

40代に入ってから急激に体型の変化を感じたり「痩せづらくなった」と悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。

ですが、正しいダイエットをすれば確実に体はいい方向へ変わっていきます。

正しいダイエットは急激な変化がでることは稀ですが、確実に着実に効果を出すことができるんですね。

そこで今回は「本当に効果のあるダイエット方法3選」を解説していきます。

食事バランスを見直す

40代を迎えると体質や代謝の変化により、食べる物の影響がより大きくなります。

そのため確実に痩せるためには、食事を見直すことが最も効果のあるダイエット方法になるんです。

では実際にどのようなバランスにしていけばいいのか。

それが「炭水化物5割・タンパク質3割・脂質2割」です。

ワンプレートに盛り付けるとすると、半分をお米。1/3をお魚やお肉。残りの部分を野菜にすればちょうどいい割合になります。

「お米を食べてもいいの?」と思うかもしれませんが、糖質は脂肪を燃やすガソリンのような役割をします。

適度に摂る事でダイエットの強い味方になってくれるので、お米を完全に抜かないようにしていきましょう。

睡眠時間を増やす

睡眠は心身ともに重要な役割を果たしますが、特にダイエットや脂肪燃焼においても大きな影響を与えます。

十分な睡眠をとることでホルモンバランスが整い、食欲のコントロールや脂肪燃焼が促進されるんです。

例えば睡眠中には「レプチン」や「グレリン」といったホルモンが分泌されます。

レプチンは「満腹を感じさせるホルモン」で、グレリンは「食欲を刺激するホルモン」なんですが、しっかりと睡眠をとることで両者のバランスが整い食欲をコントロールすることができるんです。

またしっかりと眠ることで、インスリンというホルモンが効きやすくなります。

インスリンは血糖値をコントロールするホルモンなんですが、インスリンが効きやすくなると体が血糖を利用しやすくなり脂肪が溜まりづくなるんです。

他にも「ストレスホルモン(コルチゾール)が減り、お腹の脂肪が溜まりづらくなる」といった効果もあります。

いずれにしろ睡眠をしっかりと確保することがダイエットに欠かせないことであり、確実に痩せる為の習慣になるんですね。(個人差はありますが1日7~8時間が理想です)

体を動かす機会を増やす

40代の女性にとって運動は、体調管理だけでなく心身の健康にも大きな影響を与えます

特に「運動によるエンドルフィン(幸せホルモン)の分泌」は、ストレスや不安を軽減します。

メンタルヘルスが改善することでストレスによる過食を防ぐことができ、ダイエットにおかえる食事を継続しやすくなるんです。

さらに定期的に体を動かすと筋肉量を増やし、基礎代謝をあげることができます。

安静時でもより多くのカロリーを消費できるようにあり、体脂肪の燃焼が促進され痩せやすい体になることができるんです。

運動は筋トレでも有酸素でも、自宅で行うものでもジムで行うものでもなんでも大丈夫です。

一番は「あなたが継続できる運動」をすることなので、あなたの好みや続けやすい習慣に合わせた運動を行っていきましょう。

【ストレス対処法】運動するだけでストレスに強くなれる!?

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの小林です。

日々日常生活を送る中で、少しずつ蓄積するのがストレス。

このストレスを発散するのに最適なのが「有酸素運動」ということはご存じでしょうか。

パーソナルトレーニングというと、筋トレのイメージが強いかもしれませんが、今回は「有酸素運動とストレス耐性」について深堀していきます。

有酸素運動とホルモンの関係

「ストレス発散には運動が最適」

昔から言われていることですが、なぜ最適とされているのか理解できない人も多いのではないでしょうか。

「ストレスを緩和してくれる」「脳内のセロトニンやドーパミンの分泌が増える」

理由はいろいろとあるんですが、その中でも注目すべきは【コルチゾールのバランスを整える】です。

我々はストレスに直面すると、そのストレスに対抗するホルモン「コルチゾール」を分泌して脅威に立ち向かうことができます。

  • 脂肪の分解
  • 血糖の上昇
  • 脈拍の上昇
  • 免疫制御

などをいった作用を発揮し、迫りくる危機に対抗しようとするんですね。

その一方で、コルチゾールの過剰分泌が頻繁に起こると、肝臓に蓄積された糖(肝グリコーゲン)が枯渇しやすく低血糖に陥りやすくなります。

低血糖になると体が低エネルギー状態になるので、「甘い物への欲求増加」「異常な食欲の上昇」といった症状がみられやすくなります。

つまりコルチゾールというホルモンは、出過ぎず・出なさすぎず「適切なバランスを維持する」ことが健康・ダイエット両面において非常に大切になるんです。

そして、そんなコルチゾールの分泌バランスを整えてくれる効果を持つのが「有酸素運動」です。

有酸素運動を日常的に行っているひとは運動習慣がない人に比べて、ストレスに直面した場面でも「コルチゾールの分泌量が少なくなる」ということがわかっているんですね。

「じゃあどのくらいやればいいの?」

と思うかもしれませんが、健康効果を実感したければ「週あたり150分以上」を目標にするのがよさそうです。

「いきなり150分はきつい」という方は、1日10分程度のウォーキングを始めていきましょう。

「運動を始めると逆に回復する」

クライアント様の経過をみるなかでも、ますます確信が増していきます。

【女性の憧れ】くびれをつくる為に本当にやるべきエクササイズを紹介②

静岡市・清水区・蒲原

『40代女性ダイエット専門』パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナーの小林です。

前回の記事で「くびれの始まり」をつくるエクササイズをご紹介しました。

今回はその続きで、ウエストからヒップにかけての「くびれの終わり部分をつくる方法」を解説していきます。

くびれの終わりは「ヒップ」で見え方が変わる

ウエストからヒップにかけての女性らしい曲線は、お尻の筋肉である「大殿筋・中殿筋・小殿筋」を発達させることで作ることができます。

特に「お尻の横にある中殿筋」。そして「中殿筋の奥にある小殿筋」をピンポイントで鍛える事で、お尻全体を上にあげて相対的にウエストを細くみせることができるんです。

さらにお尻の中でも一番大きな筋肉「大殿筋」が発達すると、後ろに傾いた(後傾)骨盤が正しい位置にもどります。

骨盤が正しい位置に戻ると「ぽっこりお腹」がへこむので、自然とウエスト周りの見た目が引き締まります。

つまりお尻を鍛えることで「ヒップアップ」と「骨盤後傾の改善」の相乗効果により、くびれを作ることができるんですね。

では具体的に、どんなトレーニングで鍛えられるのか解説していきます。

ブルガリアンスクワットが最強

ブルガリアンスクワットは、主に下半身を鍛えるためのエクササイズです。

ジムでよく行われる種目ではありますが、椅子やベッドほどの適切な高さの台になるものがあれば自宅でも行うことが可能です。

また同じ下半身のトレーニングである「スクワット」と比較すると、モモ裏やお尻を集中的に鍛えることが可能です。

そして、お尻の筋肉(大殿筋・中殿筋・小殿筋)に一度に刺激を入れられるので、お尻のラインを作るのに優れた種目になるんですね。

そしてお尻への刺激を強めるのであれば、以下の2つのポイントが重要になります。

①前後の足幅は広めにとる
②上半身は45度ほど前に倒す(前傾姿勢)

前後の足幅を広くして上半身を45℃ほど前に倒すことで、お尻への刺激を高めヒップアップ効果の高いブルガリアンスクワットをすることが出来るんです。

またブルガリンスクワットは後ろ足を台などに乗せることが多いですが、バランスをとるのが難しかったり足首が痛むようであれば、後ろ足を上げなくても問題ありません。

お尻への刺激を強めるためには①②の方が大切なので、台がない方が安全にできるのであればそちらを選んでみてください。

自分の目的にあった「本当のトレーニング」を選んでいきたいですね。