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【40代女性】筋トレしているのになぜ痩せない?見直すべきポイント2つを解説!

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると気になるが体のたるみ。

前よりもお肉が下がってきた…

と感じる人も少なくないですよね。

そこでジムに通い筋トレを始めたものの「全然効果を感じない…」という方も多いと思います。

せっかく筋トレをはじめたのに、全然効果が出なければ心も折れてしまいますよね。

そんな難しいとされる40代女性のダイエットですが、実はとあるポイントを見直せば効果を出すことができるんです。

そこで今回「40代女性が痩せないときに見直すべきポイント」を解説していきます。

40代女性が痩せづらい理由

よく「40代は痩せづらい」と言われていますが、なぜなのかご存じでしょうか。原因がわかれば対象法もわかるので、まずはその原因から押さえていきましょう。

40代女性が痩せづらいと言われる理由は、下記の3つが大きな理由です。

  • 筋肉量の減少による基礎代謝低下
  • 加齢による女性ホルモンの減少
  • 運動量の低下

1つずつ解説していきます。

筋肉量が減少し基礎代謝がさがる

40代女性が痩せづらいと言われる1つの理由は「筋肉量がへり基礎代謝が下がるから」です。

人は20歳頃を過ぎると少しずつ筋肉が減り、70代では20歳の4割まで減少すると言われています。

そして筋肉が減ると「何もしなくても消費するカロリー」である基礎代謝も減ってしまうので、痩せづらくなってしまうんです。

CANVAより投稿者作成

女性ホルモンの減少

痩せづらくなる理由2つ目は「加齢によって女性ホルモンが減少するから」です。

女性は40歳を過ぎると「エストロゲン」という女性ホルモンが減り始め、45歳を境に急激に減少します。

そしてエストロゲンは脂質を代謝するホルモンでもあるため、エストロゲンが低下すると血液中の悪玉コレステロールが増加します。

悪玉コレステロールが増加すると中性脂肪が増えやすくなるので、痩せづらくなるという現象を起こしてしまうんです。

CANVAより投稿者作成

40代で体脂肪を落とす時のポイント

ダイエットを決意しても「結局どんな運動をすればいいの?」「食事はなにを気を付ければいいの?」と悩んでしまい、結局続かないことも多いですよね。

かといって、食べないダイエットをしてしまうとリバウンドをしてしまったら、心身に不調が出てしまうこともあります。

では具体的に、どんなポイントを意識すればダイエットは成功できるのでしょうか。

運動面と食事面の両方からみていきましょう。

筋トレで大きな筋肉を鍛える

ダイエット目的で運動をするときは、筋トレで大きな筋肉を鍛えていきましょう。

大きな筋肉を鍛えることで筋肉量を増やし、加齢による基礎代謝の低下を予防できます。

基礎代謝は筋肉量に伴って増減するので、筋肉が増えれば消費カロリーの増加も期待できるんですね。

そして、筋肉量を増やして消費カロリーを増やすなら、下半身のトレーニングは欠かせません。

全身の筋肉のうち下半身が占める割合は60~70%とされているので、基礎代謝をあげるうえで下半身を鍛えるのは非常に効率がいいんです。

引用元:https://mamepunch.com/?p=1822#10366を元に投稿者作成

一方で、腹筋や腕の筋肉は体の中でも小さな部類になります。

決して無駄ではありませんが、ダイエット効果を得る観点からすると、腹筋や腕のトレーニングは効率が悪くなってしまうんですね。

下半身を鍛えると足が太くなりそう…

という人がいますが、非常に高い負荷の高いトレーニングをしなければ足が太くなることはありません

基本的には基礎代謝があがり皮下脂肪が落ちやすくなるので、以前よりも細くなることがおおいです。

もし「脚が太くなるのが嫌で脚は鍛えたくない」という人は、安心して足を鍛えていきましょう。

自分が痩せる「カロリー」を把握する

出典:Pixabay

体脂肪を落とすためには、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くするのが大原則です。どんなにハードな運動をしても、摂取カロリーが多すぎれば体脂肪は落ちません。

とは言っても、極端に食べる量を減らしたり、野菜中心の生活にするとかえってリバウンドしてしまう可能性もあります。

なので「自分が1日に必要なカロリー」をおさえて、自分が痩せるカロリーを摂取し続けることが大切なんですね。

とは言っても

1日に必要なカロリーなんてわからないよ…

という人もいますよね。

そんなときは、インターネットで「メンテナンスカロリー」と検索してみましょう

性別・年齢・身長・体重・運動量などを記入すると、自分に合わせたメンテナンスカロリーを自動算出してくれます。

ちなみに、メンテナンスカロリーとは「太りも痩せもしないカロリー」です。

このメンテナンスカロリーから「-500kcal」したカロリーを継続すると、健康にもよく見た目もバランスのいい体になれます。

CANVAより投稿者作成

筋肉もしっかりと残ってくれるので、リバウンドしない体をつくることが出来ます。

ちなみに、1日-500kcalで過ごしていくと「1か月に1~2kgずつ体重が落ちるペース」になります。

それだけしか落ちないの?

と思うかもしれませんが、体のラインを残しながら太りづらい体を作るには上記のペースが適切とされています。

なかなか体重が落ちなくて歯がゆい時もあるかもしれませんが、そこは折れずに地道に続けていきましょう。

食事は「糖質」と「タンパク質」を意識する

出典:CANVAより投稿者作成

筋肉を残しながら体脂肪を落とすためには「糖質」と「タンパク質」を意識するのが大切です。

どちらの栄養も体脂肪燃焼には欠かせない栄養なので、体脂肪を燃やすうえでは積極的に取っていきたい栄養になります。

糖質とって大丈夫なの?

と思うかもしれませんが、糖質は体脂肪を燃焼する時に使われるエネルギーです。

せっかく体脂肪を燃やすチャンスがあっても、体脂肪燃焼の燃料である「糖」がないと体脂肪は燃えてくれないんです。

さらに、体に糖質が少ない状態が続くと「糖新生」という症状を招きます。

糖新生とは「体の筋肉を分解してエネルギーにする働き」です。

通常、糖質は体のエネルギーとなる栄養です。しかし糖がない状態続くと、身体の筋肉を分解して生命維持のエネルギーに変換してしまうんです。

CANVAより投稿者作成

筋肉は消費カロリーを稼いでくれる重要な組織なので、体脂肪を落とす時であっても出来るだけ減らしたくない組織です。

見た目がキレイ、かつ太りづらい体を作るため、適切な糖質量をとっていきましょう。

そしてもう1つ、体脂肪を落とすために重要な栄養が「タンパク質」です。

タンパク質は筋肉を形作る栄養素。

どんなに筋トレをしても、タンパク質がなければ「体脂肪が燃えやすい体」「キレイなラインの体」「太りづらい体」を作ることは難しくなります。

CANVAにて投稿者作成

体脂肪を燃やすことが1番であるなら「糖質」と「タンパク質」を積極的にとることを意識していきましょう。

とは言っても

どの位とればいいのかわからない…

という人もいますよね。

そんな時は、1日摂取カロリーのうち「糖質55%」「タンパク質20%」「脂質25%」の割合がオススメです。

糖質とタンパク質をしっかり確保しつつ、ホルモンバランスが崩れない程度に脂質を含んだバランスになります。

CANVAより投稿者作成

もし1日に必要なカロリーが2000kcalだった場合「糖質:1100kcal」「タンパク質:400kca」「脂質:500kcal」といった具合に調整してみてください。

いちいち計算なんて出来ないよ…

という人でも、少しだけ意識を変えるだけで変化がでてきます。

  • タンパク質を意識してとる
  • 脂質を少しだけ抑えてみる
  • ジャンクフードを避けてみる

その日出来ることからで大丈夫なので、ぜひトライしてみてください。

まとめ

今回は「40代で痩せづらくなる理由」や「40代から体脂肪を落とすときのポイント」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです。

痩せる方法はシンプルに「消費カロリー>摂取カロリー」のバランスを維持することです。

一番大切なことはシンプルなので、ぜひこの大事なポイントをおさえてダイエットに取り組んでみてください。

当ジムは「40代女性のダイエット専門パーソナルジム」です。

  • 「体型に自信がなくて人の目が気になる」
  • 「何回もダイエットに失敗してきた」
  • 「筋トレなんて自分に出来るわけがない」

という女性のお客様への対応を得意としているので「今度こそダイエットを成功させたい!」という思いがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いしマッスル!

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40代からの筋トレ。いつから効果がでるのかと、成果を出すための3つのポイントを解説!

こんにちは!
清水蒲原のパーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると感じるのが体の衰え。少しずつ体のパーツも下がってくるので

筋トレしてカッコいい体になるぞ!

と意気込む人もいますよね。

ですが折角筋トレを始めたのに「全然変わらなくて心が折れそう…」という人も少なくないと思います。

見た目を変えようと思ってはじめた筋トレなのに、その変化がないのであればモチベーションは落ちてしまいますよね。

では実際にどのくらい継続すれば体の変化が出てくるのでしょうか。

今回は「筋トレの効果が出るまでの期間」と「成果を出すための3つのポイント」を解説していきます!

40代の筋トレ効果はいつ出てくる?

40代でトレーニングをはじめた場合、自分で成果を感じるようになるまでには「週2~3回のトレーニングで最低でも3カ月」が必要です。

3カ月は多くの人が筋トレをやめてしまうタイミングですが、そこを乗り越えれば自分で体の変化に気づけるんですね。

さらに人から気づかれるようになるには「短くても5~6カ月」の継続が必要です。

更なる継続は必要ですが、周りからの反応でモチベーションも上がるタイミングになります。

周りからの反応が筋トレにハマるポイントにもなるので、ぜひ1つの目標にしてみてください。

CANVAより投稿者作成

20~30代と比べると成果は見えづらいですが、正しい方法で続けていれば結果は必ず出てきます。

お腹の脂肪を無くしたい…

今よりも筋肉を付けたい…

どんな目的でも継続すれば変化は必ず出てくるので、理想とする体型まで諦めず最低3カ月は続けていきましょう。

成果を出すための3つのポイント

体を変えるためには継続が一番大切になりますが、闇雲に続けていても結果がでないこともあります。

トレーニングを続けているのに

全然変わってる気がしない…

という時は、トレーニングのやり方や食事が間違っている可能性が多いんです。

体が変わらなければモチベーションも下がってしまいますが、とあるポイントを見直すだけで成果が出てくることもあるんですね。

では具体的に、何を見直せばいいのか見ていきましょう。

筋トレの負荷

トレーニングをしているのに体が変わらない人は、毎回同じ負荷でトレーニングをしている傾向があります。

負荷とは「重量×回数×セット数」で計算でき、筋肉をつける上で欠かせない要素になります。

同じ負荷を繰り返しても筋肉が同じ刺激に慣れてしまい「成長する必要がない」と判断してしまうんですね。

CANVAより投稿者作成

そもそも筋肉をつけるためには「漸新世過負荷の原則」が重要になります。

上記の原則は「少しずつ負荷を上げて、ある程度つよい負荷をかける」といった原理で、筋肉をつけるためには欠かせないセオリーです。

「ただ筋肉を動かせば筋肉がつく」という訳ではないので、毎回のトレーニングで負荷を上げられているかチェックしてみましょう。

ちなみに負荷を上げる方法としては

  • 重さを増やす
  • 回数を増やす
  • セット数を増やす

といった内容があります。

なので「自分が目標としている回数」をクリアしたら、上記の方法のどれかを実施して筋トレの負荷をあげていきましょう。

CANVAより投稿者作成

トレーニング頻度

トレーニングを続けているのに体が変わらないときは頻度が少ない可能性があります。

筋トレをすると筋肉が合成されますが、頻度が少ないと1週間をとしての筋肉が合成される時間が短くなってしまうんです。

1999年の論文によると

  • 若年者と同じトレーニング頻度で、近い効果を得られる

と示しており、トレーニング頻度を増やすほど筋肉がつきやすくなると証明しています。

つまり効率よく見た目を変えるのであれば、40代であっても20~30代と同じトレーニング頻度を行うことが望ましいんですね。

Ultrastructural muscle damage in young vs. older men after high-volume, heavy-resistance strength trainingを元に投稿者作成

じゃあ毎日やった方がいいの?

と思うかもしれませんが「毎回のトレーニングで全身を鍛えるなら、週2~3回のペース」で体を変えることができます。

トレーニングの間に2~3日の休みを入れた方が、効果は出やすくなるんですね。

逆に毎日同じ場所を連続で鍛えても、筋肉はついてくれません。

筋トレをすると筋肉の繊維は傷ついた状態になり、修復することで以前より強い筋肉になります。

しかし修復する期間を設けずに筋トレを続けると、さらに筋肉が破壊されてしまうので筋トレの効率がさがってしまうんです。

CANVAより投稿者作成

筋肉の部位にもよりますが、傷ついた筋肉は「24~72時間」で修復するとされています。

なので始めは「週2~3回」の頻度で、修復する時間を設けながらトレーニングをしていきましょう。

CANVAより投稿者作成

さらに筋トレに慣れてきて、頻度を増やしたいなら「分割法」を取り入れるのもオススメです。

「上半身・下半身」といった2分割法。

「押す日(プッシュ)・引く日(プル)・足の日(レッグ)」といったPPL法であれば「週5~6回の頻度」も可能です。

分割法ごとの1週間のトレーニング頻度

頻度が増えれば成果も早くでるので

とにかく結果をだしたい!

という人は細かい分割法を組んで、トレーニング頻度をあげてみてください。

タンパク質の量

どれだけ激しい筋トレをしても、タンパク質がなければ筋肉はついてくれません。

筋トレ後のプロテインは飲んでる…

という人もいますが、トレーニング後のプロテインだけでは必要な量を取れていない可能性があるんです。

2016年に行われた研究によると

  • 中高年以降は1日に「体重×1.2g」のタンパク質摂取が望ましい

と示しており、体重70gの人であれば「1日84gのタンパク質」を摂る必要があります。

ちなみにタンパク質84gは、鶏むね肉(皮なし)で約370gです。

そしてプロテイン1杯には20g前後のタンパク質が含まれますが、筋トレ後のプロテインだけでは1日に必要な量をとれていない場合が多いんですね。

CANVAより投稿者作成

じゃあ筋トレ後のプロテインを増やせばいいのか!

と考えるかもしれませんが、1度のタンパク質摂取は「28gほどが適切になります。

2015年の研究によると

  • 体が吸収できるタンパク質は「1食あたり体重×0.4g」

とされており、体重70㎏のひとであれば「1回のタンパク質は約28gが適切」と示しているんです。

もちろん個人の体重によって必要な量は変わりますが、1食約30gのタンパク質を目安すれば基本的に不足することはありません。

細かい計算がわからない…

というひとは「毎食握りこぶし台のお肉や魚を食べる」ことを意識してみてください。

「握りこぶし台の大きさ」であればタンパク質25g以上はあるので、実生活でも活かしてみてください。

まとめ

今回は「40代の筋トレはいつから効果が出るのか?」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです!(^^)!

半年も続けてるのに変わらない…

というときは、必ず食事かトレーニングのどちからに問題があります。

せっかくトレーニングをしているのに結果が出ないのは勿体ないので、ぜひ今回ご紹介した内容と照らし合わせて当てはまるポイントは見直してみてください。

もし

「自分のトレーニングがあってるのかわからない…」

「それなりに続けてるのに結果がでない…」

などありましたら「40~60代専門のパーソナルジムVIVA」へご相談ください。

元介護従事者のトレーナーがカウンセリングを通して「自分でも変われるような気がしてきた!」と思っていただけるようご案内させていただきます。

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
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【40代女性】自宅で出来る、ヒップアップトレーニングを紹介!

こんにちは!
清水区蒲原にある、パーソナルジムVIVAの小林です。

年齢と共に垂れてきやすいのが「お尻」

40代に入ったから仕方ない…

と思いながらも、できることならプリっとした上向きの状態を取り戻したいですよね。

さらに、お尻が上がれば姿勢が良くなって足も長く見えますし、何より自分に自信が持てるようになります。

そこで今回は「自宅でも出来るヒップアップトレーニングを3種目」を紹介していきたいと思います。

自宅筋トレオススメ3選

お尻トレーニングに限った話ではありませんが、鍛えている箇所を意識するとトレーニング効果がアップします。

お尻の筋肉を意識するには

・お尻の筋肉を触りながら筋トレをする

・1回1回の動作を丁寧にやる

といったことを繰り返していくと、お尻の感覚も掴みやすいです。

トレーニング効果がアップすれば、より早いペースで効果も出やすくなるので、ぜひお尻の筋肉を意識しながら鍛えてみてください。

ブルガリアンスクワット

はじめに紹介する種目は「ブルガリンスクワット」です。

通常のスクワットと異なり、片足で体を支えながら行うスクワットになります。

トレーニング種目の中でも「きつい」部類になりますが、その分ヒップアップ効果も高いメニューです。

では具体的なやり方を解説していきます。

1.足を前後に開き、後ろ足をイスや台に乗せる
(バランスを保つのが難しい場合は乗せなくてもOK)

2.腰に手をあて体を15~30℃ほど前傾させる

3.2の姿勢を保ったまま膝を曲げながら腰を下ろす

4.前の膝が60~90℃まで下がったら元の姿勢に戻る

5.3~4の動きを繰り返す

実際にやってみるとわかりますが、かなりきついトレーニングです。

なので始めは「10回2セット」ほどを目標にしてトライしてみてください。

そしてブルガリアンスクワットでお尻を鍛えるために最も大切なことは「体を前傾させる」ことになります。

垂直の姿勢で行うと、太ももへの刺激が強くなるので注意していきましょう。

CANVAより投稿者作成

またご紹介した動画では後ろ足を台に乗せていますが、台に乗せなくてもお尻を鍛えることは可能です。

むしろ始めのうちは台に乗せない方が安全なので「バランスを取れるかどうか」を軸に、足を台に乗せるか判断してみてください。

ヒップリフト

2つ目に紹介する種目は、お尻全体と体幹も鍛えられる「ヒップリフト」です。

寝たままの姿勢で行うことができ、お尻を鍛える種目の中でも「やさしめ」の難易度なので

いきなりハードなのはちょっと…

という方は、こちから挑戦してみてください。

では、具体的なやり方を解説していきます。

1.床に仰向けに寝転がる

2.膝を90℃立て、足ウラを床につける

3.息を吐きながらお尻を持ち上げる

4.息を吸いながらゆっくりとお尻を下げる

5.3~4を繰り返す

はじめは「10回3セット」を目安にして、余裕が出てきたら回数を増やしていきましょう。

また腰を上げたときにお尻が「キュウっ」としまる感覚を掴めると、よりヒップアップ効果が高くなります。

お尻を触りながら行うとお尻の筋肉を使っている感覚も掴みやすいので、両手を床から離して行える方はぜひ試してみてください。

20~30回と回数をこなせるようになってきたら「ペットボトルなどで加重」すると、より高いヒップアップトレーニングを行えます。

加重をすると少ない回数でも高い効果を出せるので

今の重さはらくらく!

と感じたら、ぜひ重さを足してみてください。

ヒップエクステンション

3つ目に紹介する種目は、お尻と太もも裏を鍛えられる「ヒップエクステンション」です。

四つん這いになって行うので、膝を傷めないようにヨガマットやタオルを敷いてトライしてみてください。

実際にやってみるとわかりますが、見た目以上にハードな種目です。

しかし、お尻の上の方にある「中殿筋」を集中的に鍛えられるので

お尻を上に引き上げたい…

という方にはうってつけの種目です。

では具体的なやり方を解説していきます。

1.両手・両ひざをついて四つん這いになる

2.手を肩幅に開く

3.片方の脚を曲げながら、天井を蹴るように足をあげる

4.足を上げたらゆっくりと戻す

5.3~4を繰り返す

はじめは「左右10回2セット」を目標に挑戦してみてください。

またくれぐれも動作中は腰を沿ったり、勢いに乗せて足をあげないように注意しましょう。

腰を沿った状態で勢いをつけて足をあげると、腰を痛めてしまう可能性があります。

疲れてくると腰を反りやすくなってしまうので、回数が増えてきたタイミングこそ注意してみてください。

CANVAより投稿者作成

ヒップリフトと同様に20~30回と高回数が出来るようになったら、バンドを使って負荷をあげるのがオススメです。

自重よりも難易度は高くなりますが、更なるヒップアップ効果が見込めるので自分のレベルに合わせて調整してみてください。

まとめ

今回は「自宅できるヒップアップトレーニング」を紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです!(^^)!

ヒップアップを目指すための具体的な種目を解説しましたが、トレーニング効果をムダにしないためには「タンパク質を意識した食事」が大切になります。

どれだけハードな筋トレをしても、タンパク質が無ければヒップアップも望めないので

継続してるのに効果がでない…

という方は、ぜひ食事も見直してみてください。

もしダイエットや体づくりに興味はあるけど

  • 一人だと続けられる気がしない…
  • どんな食事をすればいいのかわからない…
  • 試しにやってみたけどよくわからなかった…

などありましたら「40~60代専門のパーソナルジムVIVA」へご相談ください。

元介護従事者のスタッフが、無料体験やカウンセリングのご案内を通して「カウンセリングだけでも来てよかった!」と思って頂けるようご対応させていただきます。

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【頻度】40歳からの筋トレ。効果を最短で出す頻度とは?食事方法も解説

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

年齢を重ねるごとに感じる、体力の衰え。

昔より体がたるんできた…

と感じることが増えますよね。

そんな悩みを解決してくれるのが筋トレですが「週に何回やればいいんだろう」と考える人も多いですよね。

「毎日やった方が効果がありそう」とハードな筋トレを続ける人もいますが、筋肉を付けて体を変える目的からすると逆効果になってしまうこともあるんです。

そこで今回は「40代の筋トレは週何回やればいいのか?」を解説していきます。

見た目を変えるなら「週2~4回」

筋肉を増やしながら、見た目を変えたいのであれば「週2~4回のトレーニング頻度」が効果的です。

科学的にも「頻度が高まると、その効果はさらに上がる可能性がある」と示しており、頻度が増えるほどトレーニング効果もあがることを証明してるんです。

頻度が高まるとトレーニング効果も高まる

https://cir.nii.ac.jp/crid/1522825130864968064

頻度が増えると効果も上がると聞くと

それなら毎日やった方がいいの?

と思うかもしれませんが、毎日同じ部位を鍛えるのはNGです。

筋トレをすることで筋肉は傷ついた状態になり、修復することで前よりも太くて強い筋肉になります。

ですが、修復する期間を与えずにトレーニングを続けると、筋肉は太くなるタイミングを逃してしまうので、筋トレの効率が悪くなってしまうんです。

なので、筋肉が修復する時間を踏まえると「週2~4日」の頻度が望ましくなるんですね。

とは言っても

どうやって日程を調整すればいいの?

と悩む人も多いと思います。

そこで次から「週の頻度ごとに効率のいい鍛え方」を解説していきたいと思います。

週2日の場合

週2日の頻度でトレーニングをするときは「全身法」がオススメです。

全身法とは、1回のトレーニングで全身を均一に鍛える方法で「ベンチプレス・スクワット」といった「多関節種目(2つ以上の関節を使う筋トレ)」をメインに行います。

CANVAより投稿者作成

一度のトレーニング全身に刺激が入るので、トレーニングをしてから2~3日は筋肉を休ませてあげましょう。

全身法でトレーニングを組むと、ジムに行く頻度も少なくなるので

頻繁にジムに行けない…

という方にもオススメの分割法になります。1週間の流れは以下の通りです。

CANVAより投稿者作成

一度に全身を鍛えるので「疲労感が強くなる」「1回の筋トレ時間が長くなる」といったデメリットはあります。

トレーニングの始めたては筋肉痛も出やすいので、はじめは3種目ほどに絞っていきましょう。

週3日の場合

週3日の頻度でトレーニングをするなら「PPL法」がオススメです。

PPL法とは「Push(押す)Pull(引く)Leg(足)」の3つに分けて、トレーニングを行う分割法です。

押す日は「胸・上腕三頭筋・肩(前部・中部)」。
引く日は「背中・上腕二頭筋・肩(後部)」。
足の日は「足・腹筋」といった構成になります。

CANVAより投稿者作成

日によって鍛える場所を変えるので、全身法より高い頻度でのトレーニングを行えます。

また、全身法に比べて短時間で終えられるので

1回の時間を短くしたい…

という方にもオススメです。1週間の流れは以下の通りになります。

CANVAより投稿者作成

PPL法は胸・背中・足といった大きな筋肉から鍛えるのが一般的です。そのため、肩や腕といった筋肉は発達しづらい可能性があります。

また特定の部位ばかりを鍛えると、バランスの悪い体になってしまうので

種目の組み方がわからない…

という方は、各部位ごとの下記メニュー覧を参考にしてみてください。

CANVAより投稿者作成
CANVAより投稿者作成
CANVAより投稿者作成

体がトレーニングに慣れてくれば「PPL法で週6回」といった方法もできるので

早く結果を出したい!

という方は、挑戦してみてください。

ただし、PPL法で週6日で組むとかなりハードなトレーニング頻度になります。

適度な休みは必須なので、週に1日は完全休日を設定し「オーバートレーニング」を発症しない頻度で継続していきましょう。

オーバートレーニングとは?

スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま積み重なって引き起こされる慢性疲労状態。

競技成績の低下だけでなく、疲れやすくなる・全身の倦怠感や睡眠障害・食欲不振・体重の減少・集中力の欠如・安静時の心拍数や血圧の上昇・運動後に安静時の血圧に戻る時間が遅くなるなどの症状がみられます。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-016.html(厚生労働省-e-ヘルスネット)

週4日の場合

週4日でトレーニングをする場合は「胸・上腕二頭筋/背中・上腕三頭筋/肩(前・中・後)/下半身・腹筋」の分け方がオススメです。

1つの部位に対して4~5日の休みを設定できるので、筋肉の疲労を回復しながら効率のいい頻度でトレーニングが可能になります。

さらに「肩の日」を個別で設定しているので、アウトラインが強調され正面や後ろからみたときの「逆三角形」が強調されやすい分割法です。

CANVAより投稿者作成

また、胸の日は上腕二頭筋。背中の日は上腕三頭筋を鍛えるので、腕の疲れが少なく「PPL法」より腕が発達しやすい可能性もあります。

トレーニングの頻度こそ増えますが、今回ご紹介する頻度のなかで成果の出やすい分割法になります。

1週間の流れは、以下の通りです。

CANVAより投稿者作成

腕の筋肉を付けたい…

という人は、腕の日を別で設定し「週5日」にすることもできます。

ただし、腕の筋肉は「胸・背中」などの種目でも使われるので、腕の筋肉痛が強いときは積極的に休んでいきましょう。

食事で気をつけるポイント

筋肉をつけてかっこいい体をつけるなら、トレーニングと同じくらい食事が大切になります。

とは言っても

何に気を付ければいいの?

という人も多いと思うので、具体的な気を付けるポイントを2つ解説していきます。

摂取カロリー

どれだけ激しいトレーニングをしても、目的にあったカロリー摂取が出来なければ体は変わってくれません。

そのため「筋肉を付けて体を大きくしたいならメンテナンスカロリーから+500kcal」

「体脂肪を落としてカラダを引き締めたいならメンテナンスカロリーから-500kcal」を目指していきましょう。

CANVAより投稿者作成

ちなみに「メンテナンスカロリー」とは、体重が増えも減りもしないカロリーになります。

そんなものわからないよ…

という人でも、インターネット検索をして「年齢・身長」などを記入すると自動で計算してくれるサイトもあるので、ぜひ活用してみてください。

https://workintore.site/calculation/

タンパク質を摂る

トレーニングで筋肉に刺激をあたえても、筋肉の材料となるタンパク質がなければ筋肉はついてくれません。

そして、筋肉をつけることを目的とするなら

1日に体重×1~1.5gのタンパク質

を摂っていきましょう。

ちなみに、体重70㎏の人であれば「1日84~105g」です。

タンパク質105gは、コンビニのサラダチキン約5個分にあたります。

3食だけでそんなに食べられない…

という人は、プロテインなどのサプリメントを活用して、不足する分を補っていきましょう。

CANVAより投稿者作成

たくさん摂ると体に悪そう…

と考える人もいますが「1日体重×2g未満」に抑えておけば、体への悪影響はほとんどないとされています。

厚生労働省でも

成人においては年齢にかかわらず、たんぱく質摂取は 2. 0 g/kg 体重 /日未満に留めるのが適当である。

引用元:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4f.pdf(厚生労働省食事摂取基準2009)

と示しており、一般的に思われている量より多く摂っても、ほとんど問題ないと言えるんです。

ただし、腎臓に疾患がある場合や病歴がある人は例外です。かかりつけ医などに確認をしてから、タンパク質に量を調整していきましょう。

トレーニングを続けているのに体が変わらないときは、食事の内容が足りていない可能性が大いにあります。

せっかく頑張ったトレーニングをムダにしないためにも、栄養面もある程度管理していきましょう。

まとめ

今回は「40歳の筋トレ頻度」について解説しました。参考になれば嬉しいです!(^^)!

トレーニングを頻度を増やせば結果も出やすくなりますが、大事なのは継続することです。

自分が取り組みやすい、続けやすいトレーニング頻度で理想の体のつくりあげていきましょう。

もし、筋トレを始めようと思ったけど

  • 一人だとケガをしそうで怖い…
  • 興味はあるけど続けられる気がしない…
  • 食事管理が大変そう…

などありましたら「40~60代専門のパーソナルジムVIVA」にご相談ください。

無料体験・カウンセリングも行っているので、お気軽にお声かけくださいませ。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase/

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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