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確実にリバウンドする!?絶対NGなダイエット法3選

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

食事を見直す理由として、最も多いのがダイエット。自分の理想とする体を目指して、一念発起する人もいますよね。

ダイエット目的で食事管理をすることは何も間違っていませんが、実は間違った食事をするとかえってリバウンドしてしまうこともあるんです。

そこで今回は「確実にリバウンドするNGダイエット3選」を解説していきます。

カロリーを極端に制限する

カロリーを極端に制限するダイエットをすると100%リバウンドします。

カロリーが少なすぎると「筋肉」が分解されてしまい基礎代謝が低下します。

カロリーを消費してくれる「筋肉」が少ないので、以前と同じ食事をしてもカロリーが余ります。

すると余ったカロリーは体脂肪に周り、簡単にリバウンドしてしまうんです。

CANVAより投稿者作成

また、極端にカロリーを制限すると「健康被害」が出る場合もあります。

場合によっては過食症や拒食症を招く原因にもなるので、過度なカロリー制限はしないよう注意してください。

リバウンドしないカロリー管理

ではどんなカロリー管理をすればいいのかというと「メンテナンスカロリーから-500kcal」です。

メンテナンスカロリーとは「体脂肪が増えも減りもしないカロリー」で、このカロリーがダイエットをする上で重要な数字になります。

そんなカロリーわからない…

という人でも、インターネットで「メンテナンスカロリー 自動計算」と調べると自動算出してくれるサイトも出てきます。

年齢・身長・体重など入力すれば簡単に算出してくれるので、ぜひこの機会に調べてみてください。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

そしてメンテナンスカロリーを把握できたら「メンテナンスカロリーから-500kcalしたカロリー」を1日の目標摂取カロリーにしてきましょう。

メンテナンスカロリーから-500kcalは「体脂肪が1か月で1~2kg」ほど落ちるスピードになります。

それだけしか落ちないの?

と思うかもしれませんが、筋肉を減らさすリバウンドしないダイエットをするにはこの位のスピードが理想的なんですね。

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なので、1日1000kcalといった極端なカロリーはリバウンドしないため。

そして、健康被害を出さないためにも絶対に避けていきましょう。

食事が野菜だけになる

100%リバウンドするダイエット法の2つ目は「食事が野菜だけになる」です。

野菜だけの食事になると相対的に摂取カロリーが少なくなり、体が栄養失調状態になります。

すると体は生命を維持するため筋肉を分解し、基礎代謝がさがります。

するとカロリーを消費してくれる「筋肉」が減るので、食事を戻すと余ったカロリーが脂肪に回り簡単にリバウンドしてしまうんです。

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一見ダイエットに最適と見える食事法ですが、リバウンドという視点でみると避けた方がいいダイエット法なんですね。

リバウンドを防ぐならタンパク質

ダイエットする為にはカロリーを抑えるのが必須ですが、リバウンドしない体を作るのであれば「タンパク質」が重要になります。

筋肉を維持してリバウンドしないダイエットするためには、最低でも1日に「体重×1.2gのタンパク質」が必要なんですね。

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ちなみに、体重が55kgの場合「1日66gのタンパク質」が必要です。

タンパク質66gは鶏むね肉(皮なし)で約300gなので、毎食100gずつ鶏むね肉を食べるのが理想になります。

いちいち計算してられない…

という人は、「毎食握りこぶし台」のお肉や魚を食べればOKです。

その大きさでおおよそのタンパク質は摂れるので、くれぐれも野菜だけの食生活にならないよう注意していきましょう。

短期間での急激なダイエット

100%リバウンドするダイエットの3つ目は「短期間での急激なダイエット」です。

1週間で2~3kg。1か月で10㎏といったペースのダイエットは、カロリーを消費してくれる筋肉も一緒に落ちてしまいます。

すると以前と同じ食事に戻してもカロリーが余ってしまい、簡単に体脂肪として溜められてしまうんです。

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さらに急激なペースでダイエットをすると、うつ状態や不眠症といった精神的な影響がでることもあります。

脳への栄養が不足するので学習障害を起こしたり、耳鳴りや肩こりなどの身体症状がでてしまうこともあるんですね。

筋肉の減らないダイエットペース

ではどの位のペースでダイエットをすれば筋肉を減らすことなく、体脂肪を落とせるのでしょうか。

それが「1か月に体重の5%減少幅」です。

例① 体重が50㎏の人であれば「50×0.05=2.5㎏」

例② 体重が60㎏の人であれば「60×0.05=3kg」

このペースであれば余分に筋肉を減らすこともなく、体脂肪だけを落とすことができます。

体脂肪だけを落とせればメリハリのある体にもなれるので、見た目のいい体になりたい人は最大でも体重×5%のペースが望ましいんですね。

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もちろん、毎月順調に2kgずつ落ちるというのはかなり稀なパターンです。

しかし体重だけに縛られず、中・長期で見た目の変化に気づければ決して難しい話ではありません。

なのでなるべくリバウンドしない範囲で、ゆっくりと体重を落としていきましょう。

まとめ

今回は確実にリバウンドするNGダイエット」を解説しました。参考になれば嬉しいです!(^^)!

ダイエットとなると体重を落とす事に注目してしまいがちですが、大切なのは体脂肪を減らすことです。

体重が落ちていなくても、筋肉が増えて体脂肪が落ちてることも大いにあるので、自分の体の変化に気づきながらダイエットを進めていきましょう。

もし

  • 1人だと続けられる自信がない…
  • 筋トレってどうすればいいのかわからない…

などありましたら「40代女性ダイエット専門ジムVIVA」へお越しくださいませ。

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase/

少しでも新しい発見や気づき。ボディメイクの必要性が感じられるようご対応させていただきます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いしマッスル!

40代女性でも2カ月で5㎏痩せる!具体的なダイエットステップを解説!

こんにちは!
清水区蒲原パーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると目立つのが、体脂肪の増加。

昔より脂肪がついてきた…

と感じることがありますよね。

その為一念発起していざダイエットに取り組んでみたものの、若い頃同じように痩せられず困っている人も多いのではないでしょうか。

実際40代になると痩せづらくなるといわれますが、実はあるダイエット方法に取り組むことで「2カ月で5㎏痩せる」ことが出来るんです。

そこで今回は「2カ月で痩せる為の、具体的なダイエットステップ」を解説していきます。

大きな筋肉を鍛えて食事管理をする

「2カ月で5㎏痩せる」と聞くとハードなイメージをする方もいますが、現実でムリなく痩せることが出来るペースです。

1か月で2.5㎏痩せる感覚なので、健康面でも理想的なダイエットと言えるんですね。

もちろん元々の個人の体重にもよりますが、1か月あたりの体重の減少幅は「体重×5%」が限界になります。

なので体重60㎏の人であれば3kg。体重50㎏の人であれば2.5㎏となるので、誰でも達成可能なダイエットペースになるんです。

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2カ月で5㎏痩せる為の運動

では実際に「2カ月で5㎏痩せる」ためには何をすればいいのか解説していきます。

運動や筋トレ。食事管理に関することを項目ごとに解説していきますので、参考になれば幸いです。

筋トレと有酸素運動を組み合わせる

2カ月で5㎏痩せるために運動をするのであれば、筋トレと有酸素運動組み合わせるのが効果的です。

筋肉を付けることで基礎代謝が高くなり、体脂肪が落ちやすくリバウンドしづらい体になります。

さらに消費カロリーを稼ぎやすい有酸素運動を加えることで、効率よく体脂肪を落とすことができます。

なので健康的で見た目もいい、ダイエットをすることができるんですね。

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ちなみに筋トレをするときは全身をバランスよく鍛えて、満遍なく筋肉をつけるとダイエット効果が高まります。

ダイエットにオススメの種目や回数は下記の通りなので、まずはこの種目だけをクリアするように取り組んでみてください。

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運動は毎日やっていい?

ダイエット目的で運動をするときは、筋トレは最高でも週4回。有酸素運動は可能な限り、毎日やってもOKです。

筋トレを毎日やってしまうと疲労が溜まってしまい、ケガやモチベーション低下の原因になるので注意していきましょう。

一方で有酸素運動は大きく疲労が溜まる運動ではないので、基本毎日やっても問題ありません。

しかし1回の運動時間によっては疲労が溜まることも十分考えられるので、ご自身の体を見ながら超してください。

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なのではじめは10分ほどのウォーキングから始めて、慣れてきたらジョギングなどに移行していきましょう。

2カ月で5㎏痩せる食事法

2カ月で5㎏痩せるためには、摂取カロリーが消費カロリー以下になるよう食事管理をすることが必須です。

どれだけハードな運動をしても、摂取カロリーが多すぎると痩せることは出来ないんですね。

では実際にどのくらいのカロリーを摂ればいいのか。そして栄養バランスはどうすればいいのかを見ていきましょう。

メンテナンスカロリーを計算する

まず一番はじめにやるべきことは「メンテナンスカロリーの計算」です。

メンテナンスカロリーとは「体脂肪が増えも減りもしないカロリー」で、このカロリーがダイエットをする上で欠かせない数字になります。

この数字を把握できない限り「どのくらい食べると痩せるのか」もわからないので、絶対におさえておきたいカロリーなんです。

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そして、メンテナンスカロリーの計算方法は下記の通りになります。

  • 基礎代謝×運動レベル

基礎代謝なんてわからない…

という人も多いと思うので、基礎代謝の計算は下記の公式を用いて算出してみてください。

  • 女性:665.1+体重×9.56+身長×1.85-年齢×4.68

運動レベルの見分け方は、下記に記載するのでご自身の日常生活に当てはめて計算してみてくださいね。

またインターネットで「メンテナンスカロリー 自動計算」と調べると、自動算出してくれるサイトも出てきます。

計算が苦手な方にとって非常に便利なサイトなので、個人的にはそちらの活用がオススメです。

メンテナンスカロリーからー600kcalで食事を収める

メンテナンスカロリーを把握できたら「メンテナンスカロリーから-600kcalしたカロリー」を1日の目標摂取カロリーにしていきましょう。

体脂肪が1kg落ちるには「約7200kcal」のマイナスが必要です。

1日に600kcalのアンダーカロリーを継続すると、30日で2.5㎏の体脂肪が落ちる計算なので、このカロリー設定が望ましいんですね。

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もちろん絵に描いたように、スムーズに体重がおちることはほぼありません。

しかし、アンダーカロリーを継続する限り体脂肪は少しずつ落ちているので

体重が落ちなくなった…

と感じるときでも、手や足の体のラインに注目してちょっとした変化を見つけていきましょう。

タンパク質を多めにとる

2カ月で5㎏やるためには食事の摂取カロリーを抑えることが大原則ですが、その一方でタンパク質を多くとる必要があります。

摂取カロリーが少ない状態だと筋肉も落ちやすくなってしまうので、いつも以上にタンパク質を増やして筋肉の量を維持することが大切なんですね。

じゃあどの位摂ればいいの?

と思うかもしれませんが、最低でも「1日に体重×1.5gのタンパク質」は摂取するようにしていきましょう。

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体重50㎏の人であれば「1日75g」。鶏むね肉(皮なし)であれば、約320gほどになります。

そんなに摂って大丈夫なの?

と思うかもしれませんが、出来るだけタンパク質をとった方が筋肉を維持しやすいのでリバウンドしづらい体になります。

またタンパク質は髪や肌をつくる成分でもあるので、ダイエット中の肌荒れなどを改善しやすくもなるんですね。

可能であれば「体重×2g」まで摂っても問題ないので、プロテインなどを活用して必要な分を摂取していきましょう。

脂質の少ない食品を選ぶ

脂質は3大栄養素の中でも1番カロリーが高いため、ダイエットでは極力減らすべき栄養素になります。

糖質やタンパク質は1gあたり4kcalですが、脂質は1gあたり9kcalもあります。

そのため食材や調理時に多く脂質を使ってしまうとカロリーが増えてしまい、結果として痩せらない原因になってしまうこともあるんですね。

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ただし脂質を完全になくしてしまうと、ホルモンバランスが乱れたり、場合によってじゃ生理周期が乱れてしまう原因にもなります。

なるべく減らしたい栄養素ですが完全になくしてはいけないの、適度に脂質を摂る必要もあるんですね。

じゃあどのくらい摂ればいいの?

と思うかもしれませんが、基本的には「メンテナンスカロリーから-600kcalしたうちの、20~25%を脂質」に割り振ると、健康被害も出づらく痩せる事ができます。

なので「メンテナンスカロリーが2000kcal」と出たら、-600kcalをして1400kcalを1日の摂取カロリー。

そして1400kcalのうち20~25%。「280~350kcal」を脂質に割り当てて、全体のバランスを整えていきましょう。

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細かい計算とかわからない…

という人は、今の食生活からちょっとした部分を見直すだけでOKです。

  • 揚げ物を控える
  • 脂身の多いお肉を減らす
  • ドレッシングの量を減らす

ちょっとした見直しから体は少しずつ変わっていくので、今の自分がストレスを感じることなく出来ることが変えていきましょう。

まとめ

今回は「2カ月で5㎏痩せる。具体的なダイエット方法」を解説しました。参考になれば嬉しいです!(^^)!

家庭や仕事のストレスにより「痩せづらい」と言われる40代ですが、正しいダイエットを身に着けてムリなく継続できれば誰でも痩せることができます。

継続することが一番大切なので「まずはこれなら出来そうかな」とご自身で判断をして、今日できることから挑戦していきましょう。

もし

  • 一人だと食事を頑張れる気がしない…
  • 1人だと筋トレはハードルが高い…
  • 筋トレってただ辛そうなイメージがある…

などありましたら「40代女性ダイエット専門ジムVIVA」へお越しくださいませ。

元介護従事者・保育士経験のあるトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを行わせていただきます。

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いしマッスル!

【40代女性】筋トレしているのになぜ痩せない?見直すべきポイント2つを解説!

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると気になるが体のたるみ。

前よりもお肉が下がってきた…

と感じる人も少なくないですよね。

そこでジムに通い筋トレを始めたものの「全然効果を感じない…」という方も多いと思います。

せっかく筋トレをはじめたのに、全然効果が出なければ心も折れてしまいますよね。

そんな難しいとされる40代女性のダイエットですが、実はとあるポイントを見直せば効果を出すことができるんです。

そこで今回「40代女性が痩せないときに見直すべきポイント」を解説していきます。

40代女性が痩せづらい理由

よく「40代は痩せづらい」と言われていますが、なぜなのかご存じでしょうか。原因がわかれば対象法もわかるので、まずはその原因から押さえていきましょう。

40代女性が痩せづらいと言われる理由は、下記の3つが大きな理由です。

  • 筋肉量の減少による基礎代謝低下
  • 加齢による女性ホルモンの減少
  • 運動量の低下

1つずつ解説していきます。

筋肉量が減少し基礎代謝がさがる

40代女性が痩せづらいと言われる1つの理由は「筋肉量がへり基礎代謝が下がるから」です。

人は20歳頃を過ぎると少しずつ筋肉が減り、70代では20歳の4割まで減少すると言われています。

そして筋肉が減ると「何もしなくても消費するカロリー」である基礎代謝も減ってしまうので、痩せづらくなってしまうんです。

CANVAより投稿者作成

女性ホルモンの減少

痩せづらくなる理由2つ目は「加齢によって女性ホルモンが減少するから」です。

女性は40歳を過ぎると「エストロゲン」という女性ホルモンが減り始め、45歳を境に急激に減少します。

そしてエストロゲンは脂質を代謝するホルモンでもあるため、エストロゲンが低下すると血液中の悪玉コレステロールが増加します。

悪玉コレステロールが増加すると中性脂肪が増えやすくなるので、痩せづらくなるという現象を起こしてしまうんです。

CANVAより投稿者作成

40代で体脂肪を落とす時のポイント

ダイエットを決意しても「結局どんな運動をすればいいの?」「食事はなにを気を付ければいいの?」と悩んでしまい、結局続かないことも多いですよね。

かといって、食べないダイエットをしてしまうとリバウンドをしてしまったら、心身に不調が出てしまうこともあります。

では具体的に、どんなポイントを意識すればダイエットは成功できるのでしょうか。

運動面と食事面の両方からみていきましょう。

筋トレで大きな筋肉を鍛える

ダイエット目的で運動をするときは、筋トレで大きな筋肉を鍛えていきましょう。

大きな筋肉を鍛えることで筋肉量を増やし、加齢による基礎代謝の低下を予防できます。

基礎代謝は筋肉量に伴って増減するので、筋肉が増えれば消費カロリーの増加も期待できるんですね。

そして、筋肉量を増やして消費カロリーを増やすなら、下半身のトレーニングは欠かせません。

全身の筋肉のうち下半身が占める割合は60~70%とされているので、基礎代謝をあげるうえで下半身を鍛えるのは非常に効率がいいんです。

引用元:https://mamepunch.com/?p=1822#10366を元に投稿者作成

一方で、腹筋や腕の筋肉は体の中でも小さな部類になります。

決して無駄ではありませんが、ダイエット効果を得る観点からすると、腹筋や腕のトレーニングは効率が悪くなってしまうんですね。

下半身を鍛えると足が太くなりそう…

という人がいますが、非常に高い負荷の高いトレーニングをしなければ足が太くなることはありません

基本的には基礎代謝があがり皮下脂肪が落ちやすくなるので、以前よりも細くなることがおおいです。

もし「脚が太くなるのが嫌で脚は鍛えたくない」という人は、安心して足を鍛えていきましょう。

自分が痩せる「カロリー」を把握する

出典:Pixabay

体脂肪を落とすためには、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くするのが大原則です。どんなにハードな運動をしても、摂取カロリーが多すぎれば体脂肪は落ちません。

とは言っても、極端に食べる量を減らしたり、野菜中心の生活にするとかえってリバウンドしてしまう可能性もあります。

なので「自分が1日に必要なカロリー」をおさえて、自分が痩せるカロリーを摂取し続けることが大切なんですね。

とは言っても

1日に必要なカロリーなんてわからないよ…

という人もいますよね。

そんなときは、インターネットで「メンテナンスカロリー」と検索してみましょう

性別・年齢・身長・体重・運動量などを記入すると、自分に合わせたメンテナンスカロリーを自動算出してくれます。

ちなみに、メンテナンスカロリーとは「太りも痩せもしないカロリー」です。

このメンテナンスカロリーから「-500kcal」したカロリーを継続すると、健康にもよく見た目もバランスのいい体になれます。

CANVAより投稿者作成

筋肉もしっかりと残ってくれるので、リバウンドしない体をつくることが出来ます。

ちなみに、1日-500kcalで過ごしていくと「1か月に1~2kgずつ体重が落ちるペース」になります。

それだけしか落ちないの?

と思うかもしれませんが、体のラインを残しながら太りづらい体を作るには上記のペースが適切とされています。

なかなか体重が落ちなくて歯がゆい時もあるかもしれませんが、そこは折れずに地道に続けていきましょう。

食事は「糖質」と「タンパク質」を意識する

出典:CANVAより投稿者作成

筋肉を残しながら体脂肪を落とすためには「糖質」と「タンパク質」を意識するのが大切です。

どちらの栄養も体脂肪燃焼には欠かせない栄養なので、体脂肪を燃やすうえでは積極的に取っていきたい栄養になります。

糖質とって大丈夫なの?

と思うかもしれませんが、糖質は体脂肪を燃焼する時に使われるエネルギーです。

せっかく体脂肪を燃やすチャンスがあっても、体脂肪燃焼の燃料である「糖」がないと体脂肪は燃えてくれないんです。

さらに、体に糖質が少ない状態が続くと「糖新生」という症状を招きます。

糖新生とは「体の筋肉を分解してエネルギーにする働き」です。

通常、糖質は体のエネルギーとなる栄養です。しかし糖がない状態続くと、身体の筋肉を分解して生命維持のエネルギーに変換してしまうんです。

CANVAより投稿者作成

筋肉は消費カロリーを稼いでくれる重要な組織なので、体脂肪を落とす時であっても出来るだけ減らしたくない組織です。

見た目がキレイ、かつ太りづらい体を作るため、適切な糖質量をとっていきましょう。

そしてもう1つ、体脂肪を落とすために重要な栄養が「タンパク質」です。

タンパク質は筋肉を形作る栄養素。

どんなに筋トレをしても、タンパク質がなければ「体脂肪が燃えやすい体」「キレイなラインの体」「太りづらい体」を作ることは難しくなります。

CANVAにて投稿者作成

体脂肪を燃やすことが1番であるなら「糖質」と「タンパク質」を積極的にとることを意識していきましょう。

とは言っても

どの位とればいいのかわからない…

という人もいますよね。

そんな時は、1日摂取カロリーのうち「糖質55%」「タンパク質20%」「脂質25%」の割合がオススメです。

糖質とタンパク質をしっかり確保しつつ、ホルモンバランスが崩れない程度に脂質を含んだバランスになります。

CANVAより投稿者作成

もし1日に必要なカロリーが2000kcalだった場合「糖質:1100kcal」「タンパク質:400kca」「脂質:500kcal」といった具合に調整してみてください。

いちいち計算なんて出来ないよ…

という人でも、少しだけ意識を変えるだけで変化がでてきます。

  • タンパク質を意識してとる
  • 脂質を少しだけ抑えてみる
  • ジャンクフードを避けてみる

その日出来ることからで大丈夫なので、ぜひトライしてみてください。

まとめ

今回は「40代で痩せづらくなる理由」や「40代から体脂肪を落とすときのポイント」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです。

痩せる方法はシンプルに「消費カロリー>摂取カロリー」のバランスを維持することです。

一番大切なことはシンプルなので、ぜひこの大事なポイントをおさえてダイエットに取り組んでみてください。

当ジムは「40代女性のダイエット専門パーソナルジム」です。

  • 「体型に自信がなくて人の目が気になる」
  • 「何回もダイエットに失敗してきた」
  • 「筋トレなんて自分に出来るわけがない」

という女性のお客様への対応を得意としているので「今度こそダイエットを成功させたい!」という思いがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いしマッスル!

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40代からの筋トレ。いつから効果がでるのかと、成果を出すための3つのポイントを解説!

こんにちは!
清水蒲原のパーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると感じるのが体の衰え。少しずつ体のパーツも下がってくるので

筋トレしてカッコいい体になるぞ!

と意気込む人もいますよね。

ですが折角筋トレを始めたのに「全然変わらなくて心が折れそう…」という人も少なくないと思います。

見た目を変えようと思ってはじめた筋トレなのに、その変化がないのであればモチベーションは落ちてしまいますよね。

では実際にどのくらい継続すれば体の変化が出てくるのでしょうか。

今回は「筋トレの効果が出るまでの期間」と「成果を出すための3つのポイント」を解説していきます!

40代の筋トレ効果はいつ出てくる?

40代でトレーニングをはじめた場合、自分で成果を感じるようになるまでには「週2~3回のトレーニングで最低でも3カ月」が必要です。

3カ月は多くの人が筋トレをやめてしまうタイミングですが、そこを乗り越えれば自分で体の変化に気づけるんですね。

さらに人から気づかれるようになるには「短くても5~6カ月」の継続が必要です。

更なる継続は必要ですが、周りからの反応でモチベーションも上がるタイミングになります。

周りからの反応が筋トレにハマるポイントにもなるので、ぜひ1つの目標にしてみてください。

CANVAより投稿者作成

20~30代と比べると成果は見えづらいですが、正しい方法で続けていれば結果は必ず出てきます。

お腹の脂肪を無くしたい…

今よりも筋肉を付けたい…

どんな目的でも継続すれば変化は必ず出てくるので、理想とする体型まで諦めず最低3カ月は続けていきましょう。

成果を出すための3つのポイント

体を変えるためには継続が一番大切になりますが、闇雲に続けていても結果がでないこともあります。

トレーニングを続けているのに

全然変わってる気がしない…

という時は、トレーニングのやり方や食事が間違っている可能性が多いんです。

体が変わらなければモチベーションも下がってしまいますが、とあるポイントを見直すだけで成果が出てくることもあるんですね。

では具体的に、何を見直せばいいのか見ていきましょう。

筋トレの負荷

トレーニングをしているのに体が変わらない人は、毎回同じ負荷でトレーニングをしている傾向があります。

負荷とは「重量×回数×セット数」で計算でき、筋肉をつける上で欠かせない要素になります。

同じ負荷を繰り返しても筋肉が同じ刺激に慣れてしまい「成長する必要がない」と判断してしまうんですね。

CANVAより投稿者作成

そもそも筋肉をつけるためには「漸新世過負荷の原則」が重要になります。

上記の原則は「少しずつ負荷を上げて、ある程度つよい負荷をかける」といった原理で、筋肉をつけるためには欠かせないセオリーです。

「ただ筋肉を動かせば筋肉がつく」という訳ではないので、毎回のトレーニングで負荷を上げられているかチェックしてみましょう。

ちなみに負荷を上げる方法としては

  • 重さを増やす
  • 回数を増やす
  • セット数を増やす

といった内容があります。

なので「自分が目標としている回数」をクリアしたら、上記の方法のどれかを実施して筋トレの負荷をあげていきましょう。

CANVAより投稿者作成

トレーニング頻度

トレーニングを続けているのに体が変わらないときは頻度が少ない可能性があります。

筋トレをすると筋肉が合成されますが、頻度が少ないと1週間をとしての筋肉が合成される時間が短くなってしまうんです。

1999年の論文によると

  • 若年者と同じトレーニング頻度で、近い効果を得られる

と示しており、トレーニング頻度を増やすほど筋肉がつきやすくなると証明しています。

つまり効率よく見た目を変えるのであれば、40代であっても20~30代と同じトレーニング頻度を行うことが望ましいんですね。

Ultrastructural muscle damage in young vs. older men after high-volume, heavy-resistance strength trainingを元に投稿者作成

じゃあ毎日やった方がいいの?

と思うかもしれませんが「毎回のトレーニングで全身を鍛えるなら、週2~3回のペース」で体を変えることができます。

トレーニングの間に2~3日の休みを入れた方が、効果は出やすくなるんですね。

逆に毎日同じ場所を連続で鍛えても、筋肉はついてくれません。

筋トレをすると筋肉の繊維は傷ついた状態になり、修復することで以前より強い筋肉になります。

しかし修復する期間を設けずに筋トレを続けると、さらに筋肉が破壊されてしまうので筋トレの効率がさがってしまうんです。

CANVAより投稿者作成

筋肉の部位にもよりますが、傷ついた筋肉は「24~72時間」で修復するとされています。

なので始めは「週2~3回」の頻度で、修復する時間を設けながらトレーニングをしていきましょう。

CANVAより投稿者作成

さらに筋トレに慣れてきて、頻度を増やしたいなら「分割法」を取り入れるのもオススメです。

「上半身・下半身」といった2分割法。

「押す日(プッシュ)・引く日(プル)・足の日(レッグ)」といったPPL法であれば「週5~6回の頻度」も可能です。

分割法ごとの1週間のトレーニング頻度

頻度が増えれば成果も早くでるので

とにかく結果をだしたい!

という人は細かい分割法を組んで、トレーニング頻度をあげてみてください。

タンパク質の量

どれだけ激しい筋トレをしても、タンパク質がなければ筋肉はついてくれません。

筋トレ後のプロテインは飲んでる…

という人もいますが、トレーニング後のプロテインだけでは必要な量を取れていない可能性があるんです。

2016年に行われた研究によると

  • 中高年以降は1日に「体重×1.2g」のタンパク質摂取が望ましい

と示しており、体重70gの人であれば「1日84gのタンパク質」を摂る必要があります。

ちなみにタンパク質84gは、鶏むね肉(皮なし)で約370gです。

そしてプロテイン1杯には20g前後のタンパク質が含まれますが、筋トレ後のプロテインだけでは1日に必要な量をとれていない場合が多いんですね。

CANVAより投稿者作成

じゃあ筋トレ後のプロテインを増やせばいいのか!

と考えるかもしれませんが、1度のタンパク質摂取は「28gほどが適切になります。

2015年の研究によると

  • 体が吸収できるタンパク質は「1食あたり体重×0.4g」

とされており、体重70㎏のひとであれば「1回のタンパク質は約28gが適切」と示しているんです。

もちろん個人の体重によって必要な量は変わりますが、1食約30gのタンパク質を目安すれば基本的に不足することはありません。

細かい計算がわからない…

というひとは「毎食握りこぶし台のお肉や魚を食べる」ことを意識してみてください。

「握りこぶし台の大きさ」であればタンパク質25g以上はあるので、実生活でも活かしてみてください。

まとめ

今回は「40代の筋トレはいつから効果が出るのか?」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです!(^^)!

半年も続けてるのに変わらない…

というときは、必ず食事かトレーニングのどちからに問題があります。

せっかくトレーニングをしているのに結果が出ないのは勿体ないので、ぜひ今回ご紹介した内容と照らし合わせて当てはまるポイントは見直してみてください。

もし

「自分のトレーニングがあってるのかわからない…」

「それなりに続けてるのに結果がでない…」

などありましたら「40~60代専門のパーソナルジムVIVA」へご相談ください。

元介護従事者のトレーナーがカウンセリングを通して「自分でも変われるような気がしてきた!」と思っていただけるようご案内させていただきます。

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今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回もよろしくお願いしマッスル!

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