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40代から部分痩せってホントにできる?脂肪を効率よく落とす3つのコツも解説!

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です。

ダイエットをするときに、魅力的にうつるワードが「部分痩せ」

お腹の脂肪を落とす!

と張り切って、腹筋を集中的にやる人もいますよね。

ですが腹筋をどれだけやっても「全然減ってる気がしない」という経験がある人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「部分痩せは本当にできるか」。そして「効率よく体脂肪を落とす3つのコツ」をご紹介していきます。

「部分痩せ」ってなに?

部分痩せとは、読んで字のごとく「特定の部分をだけを引き締めるダイエット法」のことです。

有名な部位でいうと「お腹」「二の腕」「太もも」「お尻」などが挙げられます。

実際、部分痩せがしたくて特定の運動を始める人もおおいですが「効果を実感できた!」という経験はほぼ100%聞いたことありません。

では本当に「部分痩せ」は可能なのか。現実的に「特定の部分だけを引き締める」ことが可能なのか解説していきます。

部分痩せは「ほぼ不可能」

結論から述べると、食事や運動で「部分痩せ」をすることは不可能に近いです。

人の体は特定の脂肪だけを減らす機能は存在せず、体脂肪が落ちるとしても体全体の脂肪が漫勉なく少しずつ落ちていきます。

そのため「腹筋をしてお腹を凹ませる」「腕のストレッチをして二の腕をスッキリさせる」ということはできず、部分痩せをすることは体の構造上ほぼ100%できないことなんですね。

実際2013年に行われた研究でも

局所的な体脂肪減少はむずかしい

と述べられており、特定の部分だけを引き締めることが科学的にも難しいことが証明されているんです。

外科的な手術や脂肪吸引であれば部分痩せをすることは可能ですが「一部分だけの筋肉を動かして痩せる」ということは”不可能”になるんですね。

さらに、一般的に体脂肪と言われる「皮下脂肪」は、身体の末端である「手首」「足首」「ふくらはぎ」などから落ちていきます。

内臓周りの皮下脂肪は「内臓を守る」という大切な働きがあるので、身体の防衛本能的にもお腹の脂肪は落ちづらいんです。

そのため「腹筋をしてお腹の脂肪だけを落とす」というのは不可能であり、特定の部分だけを痩せる「部分痩せ」というのは、一般的なダイエットにおいてはできないんです。

脂肪を効率よく落とすコツ3選

一般的なダイエットにおいて「特定の部分をだけを引き締める」ということは難しいですが、脂肪を効率よく落とすコツというものは存在します。

特定の部分を引き締めることはできなくても、部分的な引き締め効果を実感しやすくなる方法はあるんですね。

では具体的にどんなコツなのか、3つご紹介していきます。

筋トレをする

筋トレをすることで部分的に筋肉をつけて、身体の見え方を変えることができます。

部分的に脂肪を落とす事は難しいですが、筋肉を増やして外見的な変化を起こすことができるんですね。

「同じ体重でも見た目が違う」ということがたまにありますが、あれは重量が重い筋肉の方が多い証拠です。

参照元:https://twicolle-plus.com/articles/466221

筋肉と脂肪を比べると、同じ重さに対しても体積の大きさは全然異なります。

そのため同じ50kgであっても「筋肉が多いか」「脂肪が多いか」で全然見た目が変わってくるんですね。

そして筋肉を増やすためには、筋トレが必須です。

ジョギングじゃだめなの?

と思うかもしれませんが、基本的にジョギングやウォーキングでは筋肉は増えません。

有酸素運動は体脂肪を落とす効果的なアプローチですが、筋肉を増やすためには筋肉に「高い負荷」をかける必要があるので筋トレをするのが必須になるんですね。

「どんな種目がいいのかわからない…」ということがありましたら、当ジムの別記事でも解説しているので参考になれば幸いです。

食事管理をする

どれだけハードな運動をしても、食事管理が疎かになっていると体脂肪を落とすことはできません。

体脂肪を落とすためには「消費カロリー>摂取カロリーが必要」なので、どんな人であっても食事を見直す必要があるんです。

どうやって見直せばいいの?

というかたはネットで「メンテナンスカロリー」と検索。

体重年齢などを記入して、出てきたら数字から「-500kcal」をすると「1か月で体脂肪を1~1.5㎏ほど落とすカロリー」を把握することができます。

体脂肪を落とすことができれば身体のラインも目立ちやすくなるので、体脂肪を落としたいかたは必ず一度計算しておきましょう。

具体的な計算方法に関しては別記事でも紹介しているので「本気で痩せたい!」という方は、こちらも参考にしてみてください。

タンパク質を増やす

タンパク質の量を増やすことで、効率よく体脂肪を落とすことができます。

運動後にプロテインは飲んでるよ?

という方もいますが、それだけでは必要量を摂れていない可能性が高いんです。

というのも、ダイエットを始めると食事量が減るのに伴って「タンパク質」も減っていく傾向が多いです。

しかしタンパク質は筋肉や髪の毛、肌・爪などをキレイに維持する材料になります。

そのためメリハリのある体をつくるためにも、摂取カロリーが減るダイエットにおいてはむしろ量を増やしておきたい栄養素なんです。

さらにタンパク質をしっかり取ると、以前よりも少ない食事でも満腹感を感じやすくなります。

タンパク質たくさん摂ると「CKK(コレシストキニン)」というホルモンが、消化器官で分泌されます。このホルモンは「満腹ホルモン」と呼ばれており、脳内の満腹中枢に働きかえて満腹感を感じやすくしてくれるんです。

満腹感を感じやすくなればストレスを感じることなく摂取カロリーを減らせるので、食べる量が減りやすいダイエット時にこそタンパク質は増やしたいんですね。

そして体脂肪を落とすタンパク質の量は「1日体重×1.2~1.5g」が理想になります。

過去に行われた研究(※1)でも

中高年以降は「最低でも1日体重×1.2g」のタンパク質量が望ましい

と示しており、体重50kgの人であれば「1日60~75gのタンパク質」を摂る必要があるんですね。

人によっては運動後にプロテインを飲んでいる人もいると思いますが、身体が変わらない場合はそれだけでは不足している可能性が大いにあります。

個人の体重によって必要な量は変わりますが、1食25~30gのタンパク質を目標にすれば基本的に不足することはないんですね。

細かい計算とかムリ!

という人は「毎食握りこぶし大の赤身肉や魚」を食べることを意識してみてください。

まとめ

今回は「40代からの部分痩せは本当にできるのか?」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです!

部分痩せはできないということは事実でありますが、少しずつ全身の体脂肪を落としていけば元々減らしたかった箇所の脂肪を落とすことは絶対できます。

落ちない体脂肪は絶対にないので、ご紹介したコツのどれか1つでも今日から試してみてください。

もしダイエットをしたいと思っていても

「自分一人で続く気がしない…」

「食事管理とか自分にはできない…」

「筋トレに興味はあるけどやり方がわからない…」

などありましたら、ぜひ「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリング・体験を実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4997405/

40代女性の筋トレはいつから効果がでる?効果を出すための3つの秘訣も紹介

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

40代になると感じるのが「体型の崩れ」や「体重増加」。少しずつ体のパーツも下がっていくので

筋トレでダイエットするぞ!

と意気込む人もいますよね。

ですが筋トレを始めたのに「全然変わらなくて心が折れそう…」という人も少なくないと思います。

ではどのくらい継続すれば体の変化が出てくるのでしょうか。

今回は「筋トレの効果が出るまでの期間」「成果を出すための3つの秘訣」を解説していきます。

40代女性の筋トレ効果はいつ出てくる?

40代で筋トレをはじめた場合、自分で成果を感じるようになるまでには「週1~3回のトレーニングで最低でも3カ月」が必要です。

3カ月も必要なの…

と思うかもしれませんが、そこを乗り越えれば自分で体の変化に気づけるようになるんです。

変化に気づければ「筋トレを続ける意義」も感じられるので、ひとまずここまでを目指してみてください。

さらに人から気づかれるようになるには「短くても5~6カ月」の継続が必要です。

さらなる継続は必要ですが、周りからの反応でモチベーションがあがるタイミングでもあります。

周りから反応があれば筋トレにハマるポイントにもなるので、ぜひ1つの目標にしてみてください。

20~30代と比べると成果は見えづらいですが、効果を出すためのポイントを押さえておけば結果は必ずでてきます。

全然効果がない!

変わらなくて心が折れそう…

という人でも変化は必ず出てくるので、理想とする体型まで諦めず最低3カ月は続けていきましょう。

効果を出すための3つの秘訣

体を変えるには継続が一番大切になりますが、闇雲に続けていても結果がでないことが大いにあります。

3カ月以上続けているのに

全然変わらない…

という時は、他のポイントが疎かになっている可能性が高いんですね。

では具体的に、何を見直せばいいのか。効果を出すための3つの秘訣をご紹介していきます。

筋トレのレベルを少しずつあげる

1つ目の秘訣は「筋トレのレベルを少しずつあげる」です。

筋トレをしているのに体が変わらない人は、毎回同じレベルでトレーニングをしている傾向があります。

レベルは「重さ×回数×セット数」で計算でき、トレーニング界隈では「負荷」という呼ばれ方もします。

同じ負荷を繰り返しても、いずれ筋肉は刺激に慣れていきます。こうなると筋肉が「成長する必要がない」と判断してしまい、体が変わらなくなってしまうんですね。

ちなみにレベル(負荷)を上げる方法としては

  • 重さを増やす
  • 回数を増やす
  • セット数を増やす

といった方法があります。

「自分が目標としている回数」をクリアできたら、上記の方法のどれかを実施して筋トレのレベルを上げていきましょう。

トレーニング頻度を増やす

2つ目の秘訣は「トレーニングの頻度を増やす」です。

トレーニングを続けているのに体が変わらないときは頻度が少ない可能性があります。

筋トレをすると筋肉が合成されますが、頻度が少ないと1週間を通しての筋肉が合成される時間が短くなってしまうんです。

過去に行われた実験(※1)でも

・若い人と同じ頻度で、近い筋トレ効果を得られる

と示しています。

つまり効率よく見た目を変えたいのであれば、40代であっても20~30代と同じ頻度を行うことが望ましいんです。

じゃあ毎日やらないとだめなの?

と思うかもしれませんが「毎回の筋トレで全身を鍛えるのであれば、週2~3回のペース」で体を変えることができます。

トレーニングの間に2~3日の休みを入れた方が筋肉がしっかり回復するので、効果が出やすくなるんですね。

筋肉の場所にもよりますが、傷ついた筋肉は「24~72時間」で修復するとされています。

なので、はじめから効率を求めるのであれば「週2~3回の頻度」で、筋肉が休む時間を設けながら筋トレをしていきましょう。

タンパク質を増やす

3つめの秘訣は「タンパク質を増やす」です。

どれだけ激しい筋トレをしても、タンパク質がなければ筋肉はついてくれません。

筋トレ後のプロテインは飲んでる!

という方も多いですが、それだけでは必要な量を摂れていないことが多いんです。

過去に行われた研究(※2)によると

中高年以降は「1日体重×1.2g」のタンパク質摂取が望ましい

と示しています。体重50kgの人であれば「1日60gのタンパク質」を摂る必要があるんです。

そしてプロテイン1杯には20g前後のタンパク質が含まれていますが、筋トレ後のプロテインだけでは1日に必要な量がとれていない場合が多いんですね。

もちろん他の食事でもタンパク質をとっていると思いますが、体が変わらない人はほぼタンパク質が不足しています。

個人の体重によって必要な量は変わりますが、1食約25~30gのタンパク質を目標にすれば基本的に不足することはないんですね。

細かい計算とか面倒!

という人は「毎食握りこぶし台のお肉や魚を食べる」ことを意識してみてください。その積み重ねが筋トレの成果を作り上げてくれます。

まとめ

今回は「40代女性の筋トレ効果はいつからでるのか?」を解説しました。少しでも参考になれば嬉しいです!

  • 自分で成果を感じるのは最低でも3カ月
  • 人から気づかれるのは5~6カ月
  • 効果を出すならレベルをあげていく
  • 効果をだすなら頻度を増やす
  • 効果を出すならタンパク質を増やす

半年以上やってるのに変わらない…

という時は、必ずどこかに見落としているポイントがあります。

筋トレをしているのに結果がでないのは勿体ないので、ぜひ解説した内容と照らし合わせて当てはまるポイントを見直してみてくださ。

もし

「そもそも続けるのが大変…」

「筋トレのやり方がわからない…」

「食事管理が大変そう…」

などありましたら、ぜひ「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37353523/

※2 https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4997405/

【40代こそやらなきゃ損!?】女性に嬉しい筋トレメリット5選紹介

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です。

近年40代に人気のエクササイズが「筋トレ」。見た目を変えられる運動なので

私もやってみたいかも!

と思う人も多いはずです。

ですが筋トレは見た目の変化だけでなく、40代女性に嬉しいメリットが他にもたくさんあるんです。

そこで今回は「女性に嬉しい筋トレのメリット5選」を解説していきます。

たくさん食べても太りづらくなる

嬉しいメリットの1つ目は「たくさん食べても太りづらくなる」です。

筋トレすると筋肉が増えますが、筋肉が増えると基礎代謝があがります。

基礎代謝とは「生きているだけで消費するカロリー」なんですが、これが増えると1日の消費カロリーも増えるんです。

1日の消費カロリーが増えれば、たくさん食べても摂取カロリーを上回りづらくなるので太りづらくなるんですね。

さらに筋肉が増えると糖の代謝がよくなり、脂肪が増えづらくなります。

本来糖が体に入ると、血管の中を通り体のエネルギーとして使われます。

しかしエネルギーとして使われなかった糖は血管に残り、中性脂肪に変換され肝臓・皮下脂肪に蓄えられてしまうんです。

その一方で筋肉が増えるとエネルギー消費量が増え、血管の糖も余りづらくなります。

血中の糖が余らなければ脂肪の合成も進まないので、体脂肪が溜まりづらい体をつくることができるんですね。

目に見える変化というわけではありませんが「たくさん食べても太りづらくなる」という恩恵を筋トレは授けてくれるんですね。

「食べるのが好き!」とかたは、ぜひ筋トレで食べても太りづらい体を作ってみてください。

美肌効果がある

嬉しいメリットの2つ目は「美肌効果」です。

嘘くさい…

と思うかもしれませんが、実際に効果が立証されています。

2023年に日本で行われた研究(※1)でも

  • 筋トレには皮膚老化を改善する効果がある

と示されており、筋トレで肌がキレイになることが証明されているんですね。

なぜこんなことが起きるのかというと、筋肉が増えると「マイオネクチン」という成分が増加し、メラニンを抑制・分解してくれるからです。

メラニンは「シミの原因」となる成分なのですが、それを抑えることができれな「肌の透明感」をUPさせることができるんですね。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらに、筋トレをすると「真皮の厚み」も改善されます。

「真皮」は加齢と共に薄くなっていき、皮ふ全体の弾力低下やぜい弱性を引き起こし「しわ」や「たるみ」の原因になります。

しかし筋トレをすると、真皮の「細胞外基質」が増加し真皮の厚みが改善されます。

すると、皮膚の弾力性UPや脆弱性を防げるので「シワ」や「たるみ」を防ぐことができるんですね。

もちろん、すぐに効果を実感できるものではありませんが、ある時を境に目に見える変化を感じることができます。

筋トレのパートナー「プロテイン」も美肌と相性バッチリなので、より効率よく美肌を求める人は取り入れてみてください。

サルコペニアを防げる

嬉しいメリットの3つ目は「サルコペニア」を防げるです。

サルコペニアとは「筋肉が減少し、身体機能が低下している」状態のことを指します。この状態は進行すると最終的には「フレイル」という、虚弱状態に陥っていしまうんです。

虚弱状態になると心身ともにもろくなると、日常生活の基本動作ができなくなってしまいます。

日常生活がままならないと転倒などを誘発することもあるので、それを防いでくれるのが筋トレなんですね。

そして、筋肉は40歳以降で急激に減少していきます。特に太ももや腹筋は落ちやすいと言われているので、その部分を鍛えるトレーニングが「サルコペニア予防」には有効になるんですね。

なにもしなければ落ち続けるままで、将来的に「歩行難」などを招く可能性もあります。ぜひ今から「貯筋」をして、人生100年時代の筋肉を備えていきましょう。

冷え性が改善する

嬉しいメリットの4つ目が「冷え性を改善する」です。

そもそも体内の熱の約6割は、筋肉で作られています。そのため、筋トレをして筋肉が増えると血流が促進され、冷え性が改善されやすくなるんですね。

その一方で筋肉が落ちると血行が滞ってしまい、体が冷えやすくなってしまいます。

こうなると、ますます動くのが苦になってしまい、さらに筋肉が衰えて冷え性が悪化してしまう悪循環に入ってしまうんです。

特に下半身の筋肉は加齢によっても衰えやすいので、太もも・お尻・ふくらはぎなどを鍛えるのがオススメです。

少しずつの運動でOKなので、冷え性に悩まれている方はぜひトライしてみましょう。

メンタルが安定する

嬉しいメリットの5つ目がメンタルを安定させです。

筋トレをすると幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。

セロトニンは分泌されることで気分が高揚し、気分が鬱々としているときには気持ちの切り替えをスムーズにしてくれる働きがあります。

そのため、

訳もなく落ち込むことが多い…

という人にはメンタル安定の効果が絶大なんですね。

日常生活で継続的にストレスを受けていると、セロトニンの分泌量は低下し働きが弱っていきます。

そのため、筋トレでセロトニンの分泌を促すことでストレスに耐えうるメンタルを保てるようになるんです。

薬と違い副作用がないので「最近気分があがらない…」という方は、週1回の筋トレからはじめてみてください。

まとめ

今回は「女性に嬉しい筋トレメリット5選」を解説しました。

  • たくさん食べても太りづらくなる
  • 美肌効果がある
  • サルコペニアを防げる
  • 冷え性が改善する
  • メンタルが安定する

今回の内容が少しでも、筋トレを始めるきっかけになれば幸いです。

筋トレは誰でも同じように、継続すれば効果が出ます。

筋トレに興味はあるけど

「そもそも続けるのが大変…」

「筋トレのやり方がわからない…」

などありましたら、ぜひ「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase/

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37353523/

【腹筋なんてしなくてOK】お腹の脂肪を最速で落とす運動と生活習慣を解説

こんにちは!
パーソナルジムVIVAの小林です!

お腹周りの脂肪が気になるとき、多くの人がやるのが「腹筋運動」

腹筋をやればお腹の脂肪も落ちる!

と意気込む人も多いですよね。

しかし1週間2週間と続けていても「全然お腹周りがスッキリしない…」と悩む人が大半。

それどころか体重の数値さえも、変化を感じない人が大半だと思います。

そんな腹筋運動ですが、実は体脂肪を落とすにはとても効率の悪い運動なんです。

では「どんな運動をやればお腹周りの体脂肪が落ちる」のか。「お腹の脂肪を最速落とす運動」と「体脂肪を落とすための習慣」を解説していきます。

腹筋をしても脂肪が落ちない理由

そもそも腹筋は、体の中でも小さい部類の筋肉になります。

その為たくさん鍛えても筋肉の増える量が少なく、どれだけ動かしても大きな消費カロリーは稼げないんですね。

CANVAよりパーソナルジムのトレーナー作成

さらにどんな人であっても、腹筋は元々割れています。

なので「腹筋が出てこない」という人は、もともとお腹周りの体脂肪が多いんですね。

つまり腹筋を出すためには、体脂肪を落とすアプローチも欠かせないんです。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

お腹の脂肪を落とす効果的な運動

でははじめに、お腹周りの体脂肪が落ちやすい運動を2つ解説していきます。

どちらも継続することが大切なので「こっちなら自分でも出来そう」と感じるものを選んで取り組んでみてください。

全身の筋トレ

1つ目に紹介する運動は全身の筋トレ」です。

全身を満遍なく鍛えることで、お腹周りの体脂肪を落とせる可能性が格段にあがります。

実際2012年に行われた研究でも

全身の筋トレは体脂肪と内臓脂肪の減少に効果的である※1

と証明されているんです。

筋トレのような強い負荷がかかる運動を行うと「カテコールアミン」というホルモンが分泌されます。

このカテコラミンは脂肪分解を促進して、エネルギー合成を高めるホルモンです。

そのため全身を鍛えるほどカテコラミンの分泌が増え、お腹周りの体脂肪が落ちやすくなるんです。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらに全身を漫勉なく鍛えると、ダイエットの要である「基礎代謝」があがりやすくなります。

腹筋だけを鍛えるより効率よく筋肉も増えるので「痩せやすい体づくり」にも適しているんですね。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

どんな筋トレをやればいいの?

と悩む人は、一度にたくさんの筋肉を動かせる「コンパウンド種目」に挑戦してみてください。

「コンパウンド種目とかよくわからない」という方は、下記の種目を参考にしてみてください。

パーソナルジムVIVAのトレーナー作成

HIIT

2つ目に紹介する運動は「HIIT(ヒット)」です。

別名「高強度インターバルトレーニング」と呼ばれており、高強度の運動と短い休憩を繰り返すエクササイズです。

短時間で強い負荷を掛けるので「つらい」「きつい」などのイメージを持たれがちです。

しかし4~5分の短時間で終えられるので、忙しい現代人にピッタリのエクササイズなんです。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらに、HIITは基礎代謝のアップが狙えます。

高強度な運動で体に負荷をかけるHIITトレーニングは、一時的に酸素が不足する酸欠状態を作り出します。

そのため体はHIITが終わると、大量に酸素を取り込む必要があります。

するとエネルギーが呼吸に対してたくさん使われるため、基礎代謝の向上が期待できるんです。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

さらにHIITは運動中だけでなく、運動後もカロリー消費が続く「アフターバーン効果」があります。※2

HIIT中だけでなくHIIT後もカロリー消費が続くので、カロリーが消費されている期間が長く続くんですね。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

筋トレのようにまとまった時間が取れないひとは、ぜひHIITも試してみてください。

お腹をスッキリさせる生活習慣

効果の高い運動をすることでお腹周りの体脂肪を落とすことができますが、それ以上に大事なのが生活習慣です。

どれだけハードな運動をしても、食事・睡眠が疎かになってしまうと結果は出ません。

運動以上に生活習慣を意識することで、はじめてお腹周りの体脂肪が落ちていくんです。

CANVAよりパーソナルジムVIVAのトレーナー作成

では「どんな生活習慣を意識すればいいのか?」というと

  • メンテナンスカロリー以下の食事をする
  • タンパク質を多めにとる

の2点です。

メンテナンスカロリーってなに?

タンパク質ってどの位とればいいの?

という人は、過去記事の「2カ月で5㎏痩せるダイエットステップ」で解説しているので、ぜひそちらを参考にしてみてください。

まとめ

今回は「お腹の脂肪を落とす効果的運動と生活習慣」について解説しました。

  • お腹の脂肪を落とすには「全身の筋トレ」か「HIIT」が効果的
  • お腹の脂肪を落とすには生活習慣の見直しも必須

今回の内容が少しでも参考になれば幸いです!

一度ついた体脂肪を落とすのは簡単ではありませんが「落ちない脂肪は絶対にありません

コツコツ積み重ねれば、誰でも達成できるので

「ムリな食事管理をしないで痩せたい」

「私は痩せづらい体質だから…」

と悩んでいる方は「40代女性のダイエット専門ジムVIVA」へご相談ください。

https://personal-gym-viva.com/otoiawase

元介護従事者・保育士のトレーナーが、マンツーマンでカウンセリングを実施させていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!また次回もよろしくお願いしマッスル!

参考文献

※1Wewege MA, et al. The Effect of Resistance Training in Healthy Adults on Body Fat Percentage, Fat Mass and Visceral Fat: A Systematic Review and Meta-Analysis. Sports Med. 2021 Sep 18.

※2https://assets.firstbeat.com/firstbeat/uploads/2015/10/white_paper_epoc.pdf